マッチングアプリ「with」の口コミ評判!おすすめな人も解説!

マッチングアプリを始めようと考えている人の中には「withってどうなんだろう?」と気になっている方もいるのではないでしょうか?

withは、メンタリストDaiGoさんが監修したことで有名なマッチングアプリです。安全に使えるのか、実際に使っている人の評判はいいのか、事前にチェックしてから利用したいですよね。

この記事では、withの特徴や向いている人、おすすめの使い方などをまとめました。実際にwithを使っている人の口コミも紹介しています。記事の内容を参考に、自分に合ったマッチングアプリかどうかチェックしてくださいね。

「with」とは?

with
出典:with
会員数 非公開
主な年齢層 20代
主な利用目的 恋愛・婚活
利用料金 女性:無料
男性:1,833円/月〜
オプション ■VIPオプション(身バレ防止、既読機能付き)
男性:2,900円/月
女性:2,600円/月
運営会社 株式会社with

withの基本情報とサービス面・機能面の特徴についてまとめました。詳しい内容を見てみましょう。

「with」サービスの特徴

withのサービスの特徴は主に3つ。若い利用者が多いこと、マッチングやすい心理テストがあること、結婚より恋愛相手探し向きであることです。1つずつ詳しく解説します。

【サービス特徴1】20代〜30代の若い利用者が多い

withの主な利用者は20代〜30代くらいの若いユーザーが比較的多いです。男女どちらも同じくらいの比率なので、20代〜30代で同世代のパートナーを探すならピッタリと言えるでしょう。40代以降のユーザーもいますが、20代〜30代の割合が多いので同世代の相手は少し探しづらいかもしれません。

若い女性向けに、30代、40代の高収入の年上男性と出会えることをウリにしているマッチングサービスもありますが、withはどちらかというと、同世代の恋愛相手を探したい人におすすめです。

【サービス特徴2】マッチングしやすい心理テスト

withでは、心理学に基づいた独自の性格診断サービスを使っています。そのため相性のいい相手が見つかりやすく、マッチングもしやすいのがメリット。心理テストはメンタリストDaiGoさんの監修を受けており、相性が具体的な数値で分かるようになっています。

また定期的に新しい診断を受けられて、結果が似ている相手へ「いいね」を送ることも可能。心理テストを通して、新しい出会いのきっかけが増えるのもwithの人気の秘訣なのでしょう。

【サービス特徴3】結婚より恋愛相手探し向き

withは比較的若いユーザーが多いので、結婚より恋愛相手を探すのに向いています。中には18歳などの学生ユーザーもいるため、結婚への本気度が高い方にとっては温度感の違いを感じることもあるかもしれません。

20代前半なら「良い人に出会えればいずれ結婚したい」と考える人も多くなり、20代後半になると、結婚を視野に入れたパートナーを探している人も増えてくるでしょう。いずれにせよ、「婚活」より「恋活」のツールだと思って利用することをおすすめします。

「with」機能の特徴

withのアプリはシンプルで使いやい上に、本人確認が必須なので安心です。withの機能の特徴について詳しく解説します。

【機能特徴1】シンプルで使いやすい

withの機能はシンプルで使いやすいことが特徴的です。アイコンは「相手を探す」「いいね!リスト」など簡易的なので、やり取りをどう進めたらいいか感覚的に分かるようになっています。

またwith独自の機能である「好みカード」も、マッチング率を高められる機能です。使い方は、自分の趣味や好みを登録して、同じ項目を使った人を探して「いいね」を送る、というシンプルなもの。

アイコンやイラストが豊富で、説明を見なくても使えるので、移動時間や空き時間にさくっと相手を見つけることができます。メッセージ画面もSNSと同じような作りなので、操作に困ることはかなり少ないでしょう。

【機能特徴2】本人確認をおこなうので安心

withの登録には、運転免許証などを提出して本人確認を済ませることが必須です。最近はマッチングアプリを使ったマルチビジネスの勧誘など、悪質な使い方をするユーザーが増えています。

その点withならきちんと本人確認書類を出した人しか使えないので、安心して利用できます。本人確認のルールはしっかりしており、写真がないものやぼやけているものでは登録できません。なりすましや年齢詐称のリスクが低いので、真面目に相手を探している人と出会いやすいアプリと言えるでしょう。

【機能特徴3】マッチング率を高める機能が充実

一般的なマッチングアプリでは、ピンと来る相手を見つけても反応をもらえないことも。withならマッチング率を高める機能が充実しているので「なかなか次に進まない…。」という事態を避けられます。

例えば「好みカード」は、相手と自分の趣味や好みの共通項を簡単に見つけられる機能。「犬が好き」などの好みから「親友みたいなカップルが理想」といった考え方まで、カードの種類は多岐にわたります。

また、マッチング相手の候補として表示されるのは、共通項が多い人だけではありません。メッセージの返信率が高い人や登録したばかりの人も、優先的に表示されます。複数の機能を駆使すれば、マッチング率をさらに高められるでしょう。

「with」はこんな人におすすめ!

「with」はこんな人におすすめ!

withは恋活をしたい人、20代〜30代の同世代パートナーが欲しい人、相性を重視したい人におすすめです。各項目をそれぞれ解説します。

【おすすめな人1】結婚より恋愛を楽しみたい人

withは「今すぐ結婚したい!」と考えている人より「恋愛を楽しみたい」と思っている人におすすめ。20代のユーザーが多く、結婚適齢期に達していない人が大半だからです。だからといって、遊びで登録している人が多いわけではないので安心してください。

withには本人確認が必要かつ相性診断の機能もあるので、長く付き合える相手を見つけやすい環境が整っています。また20代の中でも、20代前半と後半の比率は半々ほど。社会人になったばかりの人から、30代手前の人もいるので、仕事をしながら恋愛を楽しみたい人には丁度いいでしょう。

【おすすめな人2】20代〜30代の同世代パートナーが欲しい人

現在20代で同世代のパートナーが欲しいなら、圧倒的にwithがおすすめです。なぜなら他のマッチングアプリは年齢層がばらけているものが多いから。特に20代の女性は年上男性からのアプローチが多く、理想の年齢層を探すのに手こずることもありますよね。

違う年代の人と実際に会って話しても「共通の話題がない…。」と、世代のギャップを感じることもあるでしょう。しかしwithなら20代がユーザーの7割を占めているので、20代同士の探しやすさはピカイチです。

【おすすめな人3】パートナーとの相性を重視したい人

パートナーとの相性を重視したい人もwithの利用がおすすめ。心理テストや相性診断の数が豊富で、本当に相性が良い人を見つけられます。例えば、人気の高い「恋愛スタイル診断」。

自分が恋愛において大切にしたいことや、相手に求めるものを知られます。具体的には、献身的に相手に尽くしたいタイプなのか、情熱的な恋愛がしたいのかなど。そして診断結果から、相性の良い人がマッチング候補として表示されます。

自分の感覚だけではなく、心理学の視点から相性の良い人を選べるので、良好な関係を築ける可能性が高いでしょう。

「with」はこんな人には合わないかも

「with」はこんな人には合わないかも

withは婚活目的の人、40代以上の人、気軽に相手と出会いたい人にはおすすめできません。withをおすすめできない理由を詳しく解説します。

【合わない人1】婚活目的の人

withはどちらかというと、若い年齢層の「恋活」向けのアプリです。そのため、婚活目的でwithのマッチング相手と交流しても、結婚に対する本気度のギャップを感じてしまう可能性があります。

婚活目的でマッチングアプリを使うなら、婚活を押し出しているサービスも選択肢に入ってきます。「次付き合う相手と結婚したい」と思っている人は、より結婚願望の高い人と出会える「婚活アプリ」もチェックしてみましょう。

【合わない人2】40代以上の人

40歳以上の方には、withの利用はおすすめできません。繰り返しになりますが、withのユーザーは20代〜30代が多いからです。40歳以上でwithを検討している人の中には、若い人と出会うために、あえてwithをやろうと考える人もいるかもしれません。

しかしユーザーの大多数は、同世代である20代〜30代と出会う目的で登録しています。年上と出会いたい人は、別のサービスを利用している可能性が高いでしょう。年下と出会いたいならユーザーの年齢層が広い「ペアーズ」、30代から40代の相手を探すなら「ユーブライド」をチェックしてみましょう。

【合わない人3】気軽に相手と出会いたい人

気軽に相手と出会いたい人も、withは向いていないと言えます。なぜなら、お互いの内面を知り、「自分と相性が良さそう!」と思った人とだけ会う人が多いからです。withは性格診断などで相性のよしあしを見られるので、慎重に長く付き合える人を探したい人が多い傾向にあります。

そのため「とりあえず会って話そう」や「一度デートしてみよう」といった誘いは、少ししにくい風潮があります。気軽に会って話したい人や、異性の友達作りから始めたいなら、「タップル」や「Dine」をチェックしてみましょう。

「with」の口コミ評判

「with」の口コミ評判

実際にwithを使っている人の口コミを、良い口コミと悪い口コミに分けてまとめました。

「with」の良い口コミ評判

  • 20代女性
    あまり目的の男性が他と比べて多くないのでその点では満足しています。
  • 30代女性
    自宅にいながら自分の好みの男性をキーワードなどで絞り込み、効率的に探せるから。
  • 30代女性
    相性診断や季節のイベントなどが充実していておもしろいと感じた

「with」の悪い口コミ評判

  • 20代女性
    女性の方は課金なしでも十分に使えるので、いいと思います。ただ、面倒くさくなって放置していると、withからのアドバイスなど届いて、すこし面倒だと感じます。
  • 20代女性
    プロフィールが見づらく、いいねを押したくならない為、マッチングしにくい
  • 20代女性
    機能的には十分充実していたのは良かったけれど、結婚に対して真剣な考えを持っていない人が多くてうんざりしてしまった。

「with」を使うのにかかる費用は?

「with」を使うのにかかる費用は?

withの利用料金は男性は有料、女性は基本的に無料です。利用期間や利用端末によって金額が違うので、各プランを見てみましょう。

「with」の月額料金プラン

男女別に、withの月額料金プランを表にまとめました。

「with」の月額料金プラン【男性】

料金プラン クレジットカード決済 Apple ID決済
(iOS版)
Google Play決済
(Android版)
1ヶ月プラン 3.600円/月
(一括3,600円)
4,200円/月
(一括4,200円)
4,200円/月
(一括4,200円)
3ヶ月プラン 2,667円/月
(一括8,000円)
3,267円/月
(一括9,800円)
3,067円/月
(一括9,800円)
6ヶ月プラン 2,350円/月
(一括14,100円)
2,967円/月
(一括17,800円)
2,867円/月
(一括17,800円)
12ヶ月プラン 1,833円/月
(一括22,000円)
2,233円/月
(一括26,800円)
2,042円/月
(一括26,800円)
1週間プラン
※21歳以下限定
1,400円 1,600円 ──
VIPオプション 2,900円/月 3,500円/月 3,500円/月

「with」の月額料金プラン【女性】

クレジットカード決済 Apple ID決済
(iOS版)
Google Play決済
(Android版)
基本料金 無料
VIPオプション 2,600円/月2,900円/月 2,900円/月

※税込価格
※3ヶ月~12ヶ月プランは一括支払い
※1週間プラン以外は契約期間が満了次第、自動更新

有料・無料プランによる料金の違い

withには有料プランと無料プランの2種類があります。男性の場合は無料会員だと、性格診断とメッセージ送信を1通のみ送ることが可能。ほとんどできることがないので、基本は有料会員に入ることになるでしょう。

有料会員になると「いいね」数の閲覧や受信したメッセージの表示などが可能になります。利用期間に応じて1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のプランを選んで、申込時に一括払いする仕組みです。また21歳以下は1週間プランも利用できます。

一方で、女性会員の利用は基本的に無料。「いいね」やメッセージの送受信、相性診断も利用できます。登録するだけで、男性の有料会員と同じ内容を使えるのは嬉しいですね。

「with」のプレミアムオプション機能

withでは男女共通のVIPオプションが用意されています。料金は決済方法によって違いますが、月々2,600円から3,500円ほど。追加で申し込むと、パートナー探しをより効率よく進められます。

例えば既読機能によって、LINEのように相手に送ったメッセージが開封されたかどうかがわかります。また、身バレ防止のプライベートモードも利用可能です。

プライベートモードを使うと、検索結果のプロフィールや相手につけた足あとの履歴が表示されません。不特定多数の人に自分の情報を公開したくないときや、知られたくない相手がいる時に役立ちます。

こちらではwithの料金を詳しく解説し、他のマッチングアプリとも比べています。

「with」おすすめの使い方・機能

「with」おすすめの使い方・機能

withをを使うにあたっておすすめしたい機能は好みカード、期間限定イベント、For You機能の3つです。上手く活用することで、相手とのマッチング率を高められますよ。それでは、詳しい内容を解説していきます。

【おすすめの使い方・機能1】好みカード

withを使うなら好みカードを活用して、効率よく相手を探しましょう。好みカードとは、自分の好きなものや趣味、興味があることを登録できる機能です。例えば「スノーボードが好き」という好みカードをタップすると、同じカードに登録した男性の一覧が表示されます。

カードを登録できる数に制限はありません。共通項が複数ある人なら、メッセ―ジのやり取りも盛り上がりそうですね。好みカードはバリエーションが豊富なため、きっと自分に合ったものが見つかるはず。共通点を持つ相手を簡単に探せるので、ぜひ使ってみてください。

【おすすめの使い方・機能2】期間限定イベント

期間限定イベントとは、特定の期間におこなわれる心理テストのこと。参加するメリットは主に2つあります。1つ目は送れる「いいね」とメッセージの数が増えることです。

実施期間中に心理テストの質問に答えると、結果が同じ相手に「いいね」とメッセージを10回分送れるようになります。「いいね」を送れる数は常に限られているので、これを増やせるとなるとイベントに参加しない手はありません。

2つ目のメリットはマッチングできる確率が高いこと。心理テストの結果が同じ人とやり取りをするので、相手に親近感を持ってもらえます。さらに、イベントの参加者はアクティブユーザーであることが多いため、メッセージのやり取りもスムーズにできるでしょう。

【おすすめの使い方・機能3】For You機能

For You機能はプロフィールや好みカード、性格診断から相性のいい相手を見つけて、おすすめ表示してくれる仕組みです。メンタリストDaiGoさんの監修を受けた独自のアルゴリズムを使って、マッチングしやすい相手を見つけてくれるのもwithならではでしょう。

For You機能にはいくつかの項目があります。例えば登録した好みカードをもとに、相性の良い人をピックアップしてくれる機能。好みカードが共通しているだけでなく、プロフィールや診断結果をもとに、特にマッチングしそうな人に絞って表示されます。

また「本日のおすすめ」という項目では、その日に選ばれた5人の男性に「いいね」を送ることが可能です。5人の男性はすべて自分とのマッチング率が高い可能性がある相手なので、チェックすると良い出会いがあるかもしれません。

こちらではwithの使い方について更に詳しく紹介しています。

「with」でよくある質問【Q&A】

「with」でよくある質問【Q&A】

withを使う前に、安全性や身バレの可能性があるか確認しておきたい人もいると思います。よくある質問に対する答えを詳しくまとめました。

サクラはいるの?

サクラとは、純粋な利用者ではない偽会員のこと。会員数を多くするためや、マッチング率を上げるためにサクラを雇う運営会社もあるのです。withの場合は、サクラはいないと考えていいでしょう。

なぜなら運営元の親会社(株式会社イグニス)が上場企業であり、不当な運営は会社の信頼性を落とすことにつながるからです。上場企業は特にクリーンさを厳しく審査されるので、サクラがいる可能性はまずありませんし、わざわざ用意するメリットも少ないでしょう。

友達や職場の人にバレる可能性は?

マッチングアプリをやっていると友達や職場の人にバレないか心配に思かもしれません。ですがwithは身バレ対策機能があるので、知り合いにバレる可能性は低いと言えます。申込時にFacebookで認証すれば、SNSと連携できるからです。

最初に認証すると、Facebookでつながっている友達はwith上で表示されません。万が一知り合いを見つけた時は、ブロック機能を使って情報を知られないように対策できます。

どうしても心配な場合は、有料オプションのプライベートモードがおすすめです。プロフィールや足あとを非表示にできるため、知り合いにバレるリスクをさらに抑えられます。

withは相性の良い人と出会いやすいマッチングアプリ

マッチングアプリwithの特徴や口コミ、おすすめの使い方について紹介しました。withは20代のユーザーが多く、どちらかというと婚活より恋活向きのアプリです。性格診断や心理テストにもとづいたマッチングができるため、相性の良い相手を探すにはちょうどいいでしょう。

しかしプロフィールを入力していないとマッチングしにくかったり、少数ですがビジネスの勧誘にあったりするケースも。トラブルを避けるためには、相手の情報から怪しい点はないか見極めましょう。

総じて、機能を上手く使えばマッチングしやすいのがwithの特徴です。他のアプリにはない独自の相性診断をやっているので、趣味や嗜好が同じ人に出会える確率が高まります。気になる人はwithに登録して、良い出会いを探してみませんか?

※2021年2月時点の情報を参考にしています。
※金額はすべて税込価格です。