浮気はどこから?男女別の浮気ラインと別れを回避するコツを紹介!

浮気はどこから?男女別の浮気ラインと別れを回避するコツを紹

恋人が見知らぬ女性と夜のバーでお酒を飲んでいるとします。あなたは浮気だと思いますか?もちろん、ただの友達かもしれませんし、仕事終わりに同僚と飲んでいるだけかもしれません。しかし、これを「浮気」と思う人もいれば、「たまたまふたりで飲んでるだけ」と思う人もいるでしょう。このように、浮気のボーダーラインは人それぞれです。

この記事では、男女別、既婚者の場合、それぞれで浮気のボーダーラインがどう違うのかを考えていきます。加えて、浮気をされたときの対処法や、浮気をしない・させないために今できることも考えてきましょう。

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どこからが浮気?男女別のボーダーライン

どこからが浮気?男女別のボーダーライン

浮気は、パートナーではない異性と恋愛関係あるいは肉体関係になることです。ただ、どこから「浮気」なのかは人によって違いますし、男女別でも違うことがあるようです。まずは男女別でどのようにボーダーラインが変わってくるのかを見てみましょう。

浮気のボーダーライン【男性編】

まずはじめに、男性が考える「浮気」とはどういうものかを考えてみましょう。男性の場合、パートナーの女性が「何をしているか?」というよりも、「どんな状況で一緒にいるのか」を気にする傾向にあります。

もう少しはっきりと表現するなら、その状況が「肉体関係に繋がってもおかしくないような状況」かどうか。これを男性は気にする傾向にあるようです。

内緒で2人きりで会う

例えば、「今日のランチは何を食べたの?」と男性がパートナーの女性に尋ねたとします。その女性が「パスタにしたよ」と答えたものの、実際は同僚の男性とふたりで食べに行っていた場合。

それが後から判明すると、パートナーの男性は「そいつとふたりで行ったなんて聞いてないぞ!コソコソとふたりで会って、浮気してるんじゃないのか?」と疑うことがあります。

女性にしてみれば、言う必要がないから言わなかっただけだとしても、男性は隠し事されていたと感じることが多いようです。言わなかったということは、言えない理由=浮気をしているからだと考えるからです。

肉体関係を持つ

肉体関係を持ってしまえば、男女関係なく浮気と考えるでしょう。ただ、男性の場合は、女性に比べてこの肉体関係があるかないかをかなり気にします。女性の場合はもっと「気持ち」や「動機」の部分から浮気を読み取りますが、男性は、他の男性が自分のパートナーに触れる、関係を持つ、自分のパートナーもそれを許す、そんな状況に対してかなりの嫌悪感を抱くようです。

その代わり、肉体関係がなく、事前に「○○さんとゴハン行ってくるね」などと伝えておけば、浮気とは思わない男性もあります。

浮気のボーダーライン【女性編】

一方の女性は、「どういうつもりなのか」という行動の意味や動機から、浮気を感じ取ることが多いようです。「何をしたのか」という行動に注目しやすい男性に比べると、女性のほうが浮気と感じる言動には幅があると言えるかもしれません。

2人だけでデートをする

彼氏や旦那が、自分以外の女性とふたりで食事に行ったり、買い物に行ったりしたことが判明すると、ほとんどの女性は「浮気」を疑います。彼女(妻)がいるのに、ふたりきりで行くその理由や動機は、「相手の女性に好意をもっているから」or「相手の女性が好意を持っていて、それに応えようとしたから」だと考えてしまうわけです。

コソコソとしていなければ、ふたりでの食事もOKな男性に比べると、女性の場合は「その人とどういう関係なの?」「最近そう言うこと多いよね?」と言ってしまうケースが多いかもしれません。

手をつなぐなどのスキンシップ

女性は、「○○なときに○○してくれた」ということに喜ぶ傾向があります。小さな行動であっても、相手の動機や意識を読み取ろうとします。それだけに、「手をつなぐ」などのスキンシップがあれば、女性は浮気だと感じることが多いようです。

肉体関係があるかないかで浮気を意識しやすい男性に比べると、女性が思う浮気のボーダーラインは、「とった行動に好意があるかどうか?」なのかもしれません。例えば、ボディタッチが多い、わざわざ居酒屋の個室でふたりきりになっていた、男女の雰囲気で見つめ合っていた、などはすべて浮気認定をしてしまう可能性が高いでしょう。

既婚者の浮気はどこから?夫婦での基準

既婚者の浮気はどこから?夫婦での基準

結婚関係にある男女は、法律における契約関係にあるため、どこからが「不貞行為」となるのかが法律によって定められています。既婚者の場合、どこからが浮気になるのか。また、既婚者が浮気をした場合の慰謝料などについても解説していきます。

結婚している場合には法律上の基準がある

男性と女性が結婚をした場合、法律の下、ふたりには「協力義務」や「貞操義務」が発生します。単に彼氏・彼女としてお付き合いをしている段階では、浮気をしたとしても、基本的には罰則があるわけではありません。ただし、内縁関係にあったと客観的に証明できる場合や、婚約がされていた場合は、慰謝料などが発生する場合があります。

法律上の基準は不貞行為

どこからが浮気なのか、個人としては思うところがあるかもしれませんが、法律上で「浮気」となるのは、不貞行為=肉体関係があった場合です。では、どこからが不貞行為となるの?と疑問が湧くかもしれません。

いわゆる「本番」と呼ばれる行為にまでは至らなかったものの、手や口による性行為があった場合にも、「性交類似行為」と呼ばれ、実際の性行為同等に見なされる場合があります。「本番はなかったから大丈夫」とは考えない方が良いでしょう。

手をつなぐ等は不貞行為にならない

自分以外の女性と、まるで恋人のように手をつないでいる彼氏や旦那の姿を目にすれば、ほぼ間違いなく浮気だと感じるでしょう。ただし、法律上では不貞行為をしたわけではないため、手をつなぐ、キスをするといった行為では、浮気にはなりません。

既婚者同士で浮気をした場合

法律上での浮気の定義についてみてきましたが、既婚者が浮気をした場合、浮気をされた側は、どのような行動できるのかも確認しておきましょう。当然のことながら、浮気をした側に、さまざまなペナルティが発生することになります。

離婚請求ができる

浮気をされた場合、まずできることが「離婚請求」です。法律上で、不貞行為(結婚関係外での肉体関係)は離婚原因に該当するため、ほとんどの場合で請求が認められます。

また、この不貞行為は、継続性が認められる条件にはなっていないので、たった1度の不貞行為(肉体関係)であっても、一定期間に何度かあったとしても不貞行為の認定に影響はありません。

慰謝料請求ができる

金銭面でのペナルティとしては、慰謝料があります。もちろんこれは、浮気をした側が支払うものですが、こちらも法律上で「不貞行為」とみなされるものがなければ、請求ができません。

基本的には、デートや手をつなぐといった行為だけでは慰謝料請求はできませんが、前述した「性交類似行為」があったり、ほとんど家庭を顧みずに、配偶者以外の異性とデートを繰り返していたり、といった場合には、慰謝料請求ができる場合もあります。

また、もし相手の女性が、既婚者だとは知らずに(あるいは独身だと偽られて)肉体関係を持ってしまった場合は、相手側に慰謝料を支払う義務はありません。その他、発覚からかなりの時間が経っている、別居状態などで婚姻関係が大きく破綻している、といった場合にも、浮気(不倫)相手に慰謝料を支払う義務がないと見なされます。

浮気はどこから?離婚や別れを回避するコツ

浮気はどこから?離婚や別れを回避するコツ

既婚者の場合、法律で浮気となる行為が定められているとはいえ、円満な夫婦でいるためには、お互いの意識を共有しておくことが大切です。既婚者、独身、それぞれの立場にあるときに、どのように別れを回避できるかを考えてみましょう。

離婚を回避するためのコツ

結婚後に浮気を疑ったり、実際に浮気をしてしまったりすると、やがて離婚へと繋がってしまう危険があります。もちろん、お互いを信頼し合っていれば、「浮気をしているかも?」とは考えません。

しかし、日常的に不満を感じる、普段から隠し事が多い、嘘をつかれたことがあるといった経験が積み重なると、「これ、浮気じゃないの?」という不信感や疑いの気持ちを投げ合ってしまう可能性もあります。

そうなると、実際に浮気をしていなかったとしても、お互いの関係も、修復できないレベルにまで亀裂が入り、本当に浮気をしてしまう展開になるかもしれません。そうなりたくないなら、結婚前にできることがあります。

結婚前に双方の浮気に対する基準を確認

交際が始まってから結婚するまで、一度も喧嘩をしなかったカップルは稀でしょう。少なくとも、多少の意見の食い違いや、価値観の違いはあったはずです。同じように、何が「浮気」なのかについても、結婚を控えたふたりの意見や考え方が違うとしても、不思議ではありません。

いざ結婚生活が始まって「それは浮気!」「これは浮気じゃない!」と言い合いをして、夫婦仲が悪くならないよう、双方の浮気に対する基準を確認しておきましょう。何をしたら浮気で、何をしないよう気を付けるのか。

これをしっかりと話し合っていれば、浮気疑惑で夫婦の絆にヒビが入ることはないでしょう。

浮気した場合のルールを作っておく

もちろん、浮気をしないことが理想ですが、万が一浮気をした場合どうするか。これも決めておくことで、「絶対に浮気はしない」「これは浮気になるからしない」と意識を強く持てるでしょう。

結婚後に相手が浮気相手と肉体関係を持てば、法律的にも言い逃れができない不貞行為で離婚請求と慰謝料請求ができます。ただ、1度だけなら話し合いの場を作り、なんらかのペナルティを課すのか、それとも即離婚・別れを切り出すのか。

また、もし隠れて明らかに「デート」のようなことをすれば、逐一男女ふたりのときは報告させるようにするのか。どちらにしても、本来の目的は「浮気をしない・させない」抑止力を作ることにあります。

別れを回避するコツ

時間は貴重なので、せっかくお付き合いができたと思っていたら、浮気で別れるような事態は、極力避けたいものです。もし、何年もお付き合いしていて、結婚まで考えていたのに、彼がずっと前から浮気していたことを知ったとなると、喪失感ははかり知れません。

事実、浮気で別れることになったカップルは星の数ほどいます。交際中の浮気に悩まされないためには、相手をよく見極めることや、交際後のコミュニケーションがキーポイントになります。

浮気クセのある相手とは付き合わない

まずは、お付き合いをする前に、相手が浮気癖のあるような人物でないかどうかを見極めることが大切です。浮気癖のある男性は、褒めるのが上手かったり、デートのセンスが良かったりなど、女性を喜ばせるのが得意。それは、多くの女性を相手にしてきたからでしょう。

一方で、自分のことをあまり話さなかったり、急なデートのお誘いが多かったりと、どこか自分勝手なところもあります。秘密が多い、過去の話をあまりしたがらないといった一面が見えたなら要注意。

付き合う前に、彼が誠実かどうかを見極める機会を作ることをおすすめします。もし、相手の話に少し食い違う部分があると感じたら、少し時期を開けて、2度3度ほど同じ話題をもちかけてみるといいかもしれません。

以前話していた内容と明らかに辻褄が合わないことがあれば、浮気癖があるかもしれないと疑ってみましょう。「前は○○って言ってなかった?」と追及して、怒ったり目が泳いだりする男性であるなら、お付き合いを見直してみた方が良いかもしれません。

ふだんから隠しごとをしない

浮気癖がないとしても、不満の多い交際だと、浮気をされていしまうことがあります。付き合った後に浮気を回避するのに大切なことは、よく話し合うことです。お互いの気持ちを理解していれば、不満を伝えやすくなります。

また、ふたりの間に秘密がないことも大切です。例えば、あなたに何か不満があったとします。彼が「何か言いたいことある?」と聞いても、喧嘩になるのが面倒で「別に」とごまかしてしまうことがないようにしましょう。

本当の気持ちを打ち明けてくれないのは、男性も気付きます。そうなると、相手の男性もすべてを話そうとしてくれなくなるでしょう。そのうち、彼のほうにも不満がたまっていき、知らない間に知らない女性と関係をもっていたという展開もあり得ます。

相手を傷つけないよう言葉を選びながらも、本当の気持ちを伝えられることが理想です。

まとめ:浮気されない良好なお付き合いをするために

男女で浮気のボーダーラインは違いますし、結婚していれば法律も絡んできます。たかが浮気、されど浮気。場合によっては、人生を大きく左右しかねません。浮気される可能性のない、幸せなお付き合いをするためには、相手をよく見て、よく知って、良く選ぶことが欠かせません。

「好き!」という気持ちの勢いだけで突っ走らず、自分は相手をどれだけ知っているかという客観視を忘れずに。浮気とは無縁の誠実な人とお付き合いをして、末永く幸せな2人でいたいですね。