旦那へのイライラ！喧嘩や離婚に発展する前に試したい対処法

みんなが抱えている旦那にイライラする原因

イライラの原因は多種多様ですが、複数の原因が積み重なり怒りを爆発させる方が多いのではないでしょうか。
問題解決のためには、まず「問題」がどこにあるのかを把握する必要があります。よくあるイライラの原因の中から、あなたも感じているものがないか探してみましょう。

家事や子育てをしない

旦那にイライラする理由として1番に上がるのが「家事や子育てをしない」です。

世間ではイクメンブームで湧き上がっているものの、自分の旦那にはまったくその兆しはなく、どんなに忙しくて疲れていても家事や育児をすべて自分でやらなければいけないという状況なら、旦那にイライラするのも無理はありません。

ここでは家事や育児に消極的な男性によるイライラの原因をご紹介します。

仕事ばかりで家庭を顧みない

仕事ばかりで家庭を顧みない旦那にイライラを感じているのは、あなただけではありません。

長時間勤務の男性は「家事は妻がやって当たり前」と思い込んでいる人も珍しくないでしょう。給料を家計に入れることだけが自分の役割だと考えていて、自分のことすら妻にやってもらう人もいます。

さらに、仕事のイライラを家庭に持ち込み愚痴を聞かされたら、「私も大変なんですけど！」と怒鳴りたくなるのも当然です。

休みの日もなにもしてくれない

家事育児に対して当事者意識がうすく、休日になにもしない旦那にイライラする方も多いでしょう。

あなたが１人で忙しく家事をしているときに、旦那はソファーでのんびりとスマホゲームをしている。さらに「お茶入れて」「ご飯まだ？」などと言われ、イライラが爆発…そんな状況、ありませんか？

これは、昭和の父親像や家父長制を見て育った男性ほど取りやすい行動です。父親も家事や育児をせず母親にやってもらっていたので、本人もやり方がわからないのです。

このご時世、大黒柱1本で家計を支えるのも、ワンオペで家事育児するのも難しいでしょう。家事や育児だけでなく、収入も含めて役割分担しながら協力し合っていくと良いでしょう。

やると言ってもいつも口だけ

靴下がいつも裏返しのまま洗濯機に入っていたり、「ゴミはゴミ箱へ」とお願いしているのにいつもゴミを放置していたり、何度注意しても直らない旦那にもイライラすることがあると思います。

家計を節約しているのに、電気はつけっぱなし。洗濯物干しを頼んでも、シワを伸ばさず干す。「あれをやめろ、これを直せ」と言っている自分にもゲンナリするので、できれば注意なんてしたくないですよね。

旦那も会社では部下に「同じことを何度も注意させるな！」と怒鳴っているだろうに、その言葉どおり自らも実行して欲しいと思うでしょう。

子どもっぽい

旦那を見ていると「まるで、大きな子供」と感じる方も多いでしょう。

気が利かないし、言わないとできない。ちょっと手伝って、すぐに消える。それなのに、両親や他人の前で「仕事も家事もキッチリやってますよ」自慢をされると、あきれて言葉も出てきません。

「いい大人なんだから、子どもじみた振る舞いはやめて欲しい」と感じるのは、自然なことです。

感謝の気持ちや敬意がない

「昔はプレゼントしてくれたし『愛してる』って言ってくれる旦那だったのに、結婚後は一切尽くさず何もしてくれない」と感じている方もおられるでしょう。

「私のことを大事にしてくれてないよね？」と感じる事例をご紹介します。

「ありがとう」を言わない

最初はいちいち「ありがとう」と言ってくれた旦那も、なんども世話するうちに当たり前と思いはじめ、感謝の言葉をクチにしなくなります。

シワひとつないワイシャツが着られることも、帰ってきたらご飯が準備されていることも、妻の頑張りがあるからこそ。「ありがとう」があるから「やってあげよう」と思うもの。

感謝してもらえない状況では、アイロンも料理も力が入りません。イライラを通り越して、悲しさすら感じてしまいます。子どもに接するのと同様に「ありがとうは？」と催促してもよいでしょう。

料理に対する文句

最初は「美味しいね！」と言いながら手料理を食べてくれた旦那も、いつしか感想なしに。

それなら、まだマシかもしれません。「また同じメニュー？」や「今日は味が濃い」などと文句を言い始める男性もいます。

これも慣れからくる「料理は妻がやって当たり前」という気持ちの表れでしょう。「文句があるなら、自分でやってみれば」と言いたくなります。

女性として扱ってくれない

男性のデリカシーのなさに、イライラする女性も多いでしょう。冗談みたいに「昔はかわいかったのに、オバサンになったな！」などと冗談交じりにでも言われたら、「お互い様でしょ！」と怒鳴りたくのも無理はありません。

男性から受ける「ママ扱い」に嫌悪感を抱く方もおられるでしょう。「ママ、お茶入れて」と言われ「私はあなたのお母さんじゃない」と感じたことはないでしょうか？

ベッドに誘っても「疲れているし、眠い」「明日も早いから」などと断られ、旦那の無神経さにイライラ。あげく、街角やテレビで若い女の子に見惚れている旦那を見ると、私を大事に思ってないという気持ちが強くなることもあると思います。

記念日やお祝いごとなどを忘れる

結婚生活が長くなると、記念日やお祝いごとに無頓着になりがち。とは言え、妻の誕生日や結婚記念日くらいは覚えておいて欲しいところです。

たまには主婦だって非日常を味わいたいし、自分の誕生日だけでも主婦業を休んで、上げ膳据え膳して欲しいですよね。

せめて、お祝いの言葉だけでも贈ってくれることで気持ちが晴れるのに、現実は何も日常と変わらない。なかなか帰ってこないし、帰ってきてもソファーで横たわってスマホでゲーム。

妻が「こんなはずじゃなかった」と思う瞬間です。

話を聞いてくれない

妻がイライラしていても、旦那は察してくれないでしょう。意を決して旦那に自分の気持ちを伝えようとしても何かと理由をつけて聞こうとせず、妻のイライラは募っていきます。

なんとか話し合いのテーブルについてもまったく共感してくれず、ひどいときは上の空で聞いていません。口を開けばいちいち上から目線で解決策をアドバイスしようとする旦那に、失望を感じる妻は多いでしょう。

低収入・安月給で将来が不安

世帯の可処分所得は低迷を続けています。給与が上がる見込みもなく、それどころか突然職を失うリスクも増しています。将来を思うと精神的な圧迫感で前向きな気持ちになれない日もあるでしょう。

それなのに、根拠なく楽天的に過ごす旦那を見ているとイライラも募るというものです。「家事をしないなら、もっと稼いできてよ」くらい言いたくなる人もいるでしょう。

下品な言葉遣い・マナーが悪い

旦那のマナーが子ども以上に悪いと、ゲンナリします。それが続くと、イライラすることもあるでしょう。

例えば、以下のことは妻であっても生理的な嫌悪感を抱く方もおられるのではないでしょうか。

• クチャクチャと食べるような不潔な行動
• 立場が弱い人に取る横柄な態度
• 乱暴な言葉づかい
• だらしない服装

妻であっても、旦那の行動が子どもに悪影響を与えるのは見過ごせないし、他人に見られたくないと感じるのは自然なことです。

妊娠中の旦那の言動

「出産前に旦那が取った悲しい行動は、一生忘れない」と感じている妻は少なくありません。

女性にとって、出産前は辛く大変な時期です。何もしてくれないだけで腹が立つのに、出産に立ち会うそぶりも見せないし病院にも来ない男性もいます。あげく、自分の生活が不便になっていると文句を言われたら、イライラも爆発するでしょう。

育児が始まったあとも試練が続きます。授乳で3時間と眠れず、初めて出産を経験した女性にかかる負担は相当なものです。それなのに、夜泣きする赤ちゃんに気づかなかったり、ウンチしたオムツを替えてくれない旦那を見ると、イライラと同時に孤独を感じることになります。

飲み会など帰りが遅い

旦那の帰りが遅かったり、飲みに行ったりされると、家事や育児がもっとも集中する時間を妻はワンオペで乗り切ることになります。当然、自分のことは何もできません。

それなのに、なぜ旦那だけが自由に散財しているのか。そう考えると、旦那への怒りがこみ上げてくることでしょう。

自分の思い通りにならない状態が続いているときに、子どもに仕事を増やされるとつい子どもにもイライラしてしまいます。自己嫌悪や自責の念にも駆られやすくなるので、注意するのが良いでしょう。

我慢できない旦那へのイライラ対処法

つづいて、旦那に対してイライラしたときの対処方法をご紹介します。

ケースバイケースで対処方法を変えたり、いくつか組み合わせて試したりしたほうがいいケースもあるでしょう。旦那の行動だけを変えようとするのではなく、必要ならあなた自身も変わるつもりで取り組んでみてください。

言葉でしっかりと伝える

男性の中には、共感や察することを苦手とする人がたくさんいます。まず、そのことは知っておくとよいでしょう。男性に「言われなくてもやって」とお願いしても、それはほぼ不可能です。

男性に「言葉で伝える」ことは、とても大切です。結婚前のあなたは、言葉で彼に喜びを伝えていたはず。つまりそれは、あなたが「してもらって嬉しいこと」を彼に教えてあげていたのです。

あなたが喜ぶ姿を見て、彼は自分がしたことが正しかったと答え合わせができました。しかし今は、旦那が何をやっても怒っていませんか？

最初の大波乱は、妊娠中や出産直後にやってきます。そのタイミングが、旦那への伝え方を見直す第1チャレンジの瞬間です。自分の体調と不便さ、やって欲しいことを伝えてみましょう。助かったら、喜びを伝えましょう。

なお、男性には感情的に話すのではなく、事実主体で伝えるのがよいでしょう。さらに、弱みを見せて助けを求めたり、おだててみたりすると上手くいくのではないでしょうか。

旦那に期待しない

他人と過去は変えられません。変えられるのは、自分と未来だけです。旦那が変わることに期待せず、自分から変わり、未来の旦那の行動を変えるつもりで接してみてはいかがでしょうか。

イライラは、期待が裏切られることで感じます。そもそも、期待しなければ裏切られることもありません。ですが、期待しないことは「何も求めない」こととイコールではありません。あなたが期待する合格点を下げて、まずは家事に参加してもらうよう促すのも「期待しない」行動と言っていいでしょう。

いきなり専業主婦レベルの家事を求めず、まずは子どものお手伝いレベルから、しつけるつもりで接してみましょう。そうすれば、今はダメでも、未来の旦那の行動が変わるかもしれません。

家事分担表を作る

家事の分担は、イライラを減らすのに効果的です。もう、あなたひとりが頑張る必要はありません。まず当事者意識を持ってもらうため、旦那も家事をやらざるを得ない機会を作りましょう。正式な役割分担は、その後です。

役割を分担する際に大事なことは、相手の得意分野を担ってもらうことです。例えば、以下の要領で分担すると、旦那もやる気になって長続きするのではないでしょうか。

• 教えるのが得意 ⇒ 宿題を見てもらう
• 物作りが得意 ⇒ 料理担当
• 運動が得意 ⇒ 子どもと公園で遊んでもらう

得意な家事は、自然と効率がアップします。旦那にとっては取り組むストレスが軽減されるうえ、家事レベルが上がりやすいメリットもあります。あなたも気持ちよく任せられるでしょう。

「収入を得ること」も立派な家事の1つです。旦那が家事に慣れてきたら、仕事も勘案して公平に家事分担するといいでしょう。

イライラしたことをメモしておく

イライラする状況が不明瞭だと、的確な改善策が打てません。イライラすることがあったら、その度に状況をメモしてみましょう。

イライラする状況を自覚することで、なぜ怒っているのかを旦那に伝えられます。逆にイライラする状況を伝えられないと、旦那も改善のしようがありません。

旦那に何かを伝えたいときは、冷静かつ具体的に事実ベースで話しましょう。例えば、こんな感じです。

• 仕事と家事の量が公平ではないから、分担を見直したい
• お金の使い方がルーズで貯金できないから、予算を決めたい
• あなたは言われたことをよく忘れるから、メモを取って欲しい

感情ベースで抽象的な話をすると「何を言いたいのかわからない」や「解決する気があるんだろうか？」と思われてしまいます。メモを根拠に、伝わる話し方で伝えましょう。

感謝を習慣化する

すこしあざといかもしれませんが、感謝を伝えることで返報性が期待できます。あなたが笑顔で「嬉しい！助かる！ありがとう！」と伝えると、旦那はそれを「妻が喜ぶこと」と認識して、自然とやってくれるようになります。

あなたから旦那への感謝と笑顔が増え、旦那の家事や育児に対する当事者意識が定着すれば、きっとあなたのイライラも減ることでしょう。

さきほど「イライラしたことをメモしておく」とよいとお伝えしましたが、「夫があなたにしてくれた嬉しいこと」もメモしておくとよいでしょう。

メモを取ることで、あなたがどれくらい旦那に愛されているのかわかります。例えば、こんなメモが並ぶかもしれません。

• 朝、旦那のほうから「おはよう」と言ってくれた
• スーパーで、重たい買い物袋を持ってくれた
• 仕事の愚痴を一切言わなかった
• 「きょうはどんな一日だった？」って聞いてくれた
• 子どもを連れて出かけてくれたので、しばらく1人になれた
• 外出から戻ったら、玄関の扉を開けて先に通してくれた
• キャッシュカードの暗証番号が私の誕生日だった

不器用なりに、旦那はあなたのことを思っているかもしれません。それに気づけば、あなたも笑顔を取り戻せるのではないでしょうか。

1人の時間をつくる

主婦業は休日なしの24時間体制なので、リフレッシュが必要です。たまには1人で出かけ、外でお茶したり、映画を見たり、自分が心地よくなることをしましょう。あなたがご家庭にいない間は、旦那に「主夫体験」をしてもらうよい機会です。家事の大変さをわかってもらうきっかけになります。

心に余裕ができたら、旦那の至らないところも多少は許せるようになるでしょう。「旦那の好きな甘い物でも買って帰るか」という気持ちになれるかもしれません。せっかく家事から解放される時間を過ごしたのですから、その感謝を旦那に伝えてみてはいかがでしょうか。「ご苦労様。はいお土産」と言えたら、今度は旦那から「おお、ありがとう」と返ってくるでしょう。

お互いが些細な感謝の気持ちを積み重ねていくことが、好循環を生み出すのです。すべてを忘れて熱中できる習い事を始めるのも、よいでしょう。定期的にやってくる「旦那の存在を忘れられる時間」は貴重です。次のレッスンを楽しみに、日頃の家事を頑張ることもできます。

思いきり運動する

適度な運動は、ストレス解消につながります。このような運動は「アクティブレスト（積極的休息）」と呼ばれ、快適感の増加や心理的・生理的疲労の回復が確認されています。

運動は、体型維持にも役立ちます。旦那と付き合っていたころより大幅に体重が増えているなら、彼はあなたの体型から「ズボラ」を感じているのかもしれません。

あなた本来の体型を取り戻せば、自信につながります。それが夫婦仲の改善に役立つことも、十分考えられます。

定期的に話し合いをする

お互いの気持ちを伝え合う機会は、3ヶ月ごとなり4ヶ月ごとなり定期的に持ったほうがよいでしょう。結婚して子どもが生まれた辺りから生活が激変するので、その時点からスタートできるとベストです。

子どもが生まれた後のタイミングを逃すと、家事や育児、仕事に追われ逃れられなくなります。自分のことが何もできなくなり、自分らしさを見失いかねません。

自分はどうありたいのか、旦那にどうして欲しいのか、しっかり伝えましょう。イライラだけ発しても、夫は妻がなぜ怒っているのか分かりません。妻のイライラが伝染して、夫もイライラしだすのがオチです。

また、話し合いで一方的にあなたの主張を通すのは、よくありません。喧嘩の原因は両者にあると考えましょう。お互い正義を貫けば、戦争になって当たり前です。旦那の気持ちや反論にも耳を傾けましょう。

人間、誰しもプラスの面とマイナスの面があります。旦那だけでなく、妻にだってマイナス面があります。「お互い様」の気持ちを忘れないようにして話し合いましょう。

カウンセリングを受ける

ここまでさまざまなイライラ対処法をご紹介しました。いくつか試していただくと、現状を改善できるものがあるかもしれません。

しかし、色々試してみてもイライラが収まらず、次第に不安や寂しさにかられ、自信や心の余裕を失っていくこともあるでしょう。そんなときは、一度カウンセラーや専門医を受診してみてください。

専門的なアプローチによって心をケアし、まずは心の余裕を取り戻しましょう。

旦那にイライラしたときにやってはいけないNG行動

旦那にイライラしたとき、やってはいけないこともあります。それをやってしまうと、状況が悪化するだけではなく、取り返しが付かなくなることもあります。

これからご紹介することはイライラしたときにやってしまいがちなNG行動なので、自分がやっていないかチェックしてみて下さい。

離婚をチラつかせる

あなたの真剣度を伝えたり旦那の気持ちを探ったりするために離婚をチラつかせるのは、避けたほうが無難です。若い年代ほど「問題のある結婚生活なら早く解消した方がよく、望ましい」 と感じていて、離婚をチラつかせたことで本当に離婚に発展してしまうことも考えられます。その覚悟がないのなら、慎むべきでしょう。

感情を旦那にぶつける

相手に感情をぶつけることで一時的に溜飲を下げても、根本的な解決になりません。それどころか相手も気分を悪くして、あなたに憎しみを感じてしまいます。余計に夫婦仲が悪化するようでは、元も子もありません。

旦那に感情をぶつける方法は、きつい言葉で話すような直接的なものだけではありません。無視したり世話をやめたりするのも、旦那にネガティブな感情を持たせてしまいます。わざと音を立てて食器を洗ったり、乱暴にドアを開け閉めしたり、間接的に感情をぶつける手段も注意が必要です。

怒りが収まらないことがよくあるなら、「アンガーマネージメント」と呼ばれる怒りの感情のコントロール方法を身につけるとよいでしょう。セミナーやワークショップなど、学習機会をみつけて参加してみてはいかがでしょうか。

周囲に八つ当たりをする

周囲の八つ当たりでも最も避けたいのは、子どもに強く当たることでしょう。子どもに良くないのはもちろん、あなた自身も葛藤することになります。

親や兄弟、同僚、友人を相手に、過度に旦那の愚痴を言うのもおすすめできません。周りからの旦那への信頼が損なわれるだけでなく、あなたの品位も落ちます。決して「良い方法」とは言えません。

我を忘れてしまうほど追い詰められていると感じるなら、それはプロのカウンセリングを受診すべきサインです。

まとめ：旦那へのイライラとうまく付き合っていこう

性別も育った環境も違う人間が一緒に暮らすのですから、夫にイライラを感じることがあったとしても自然なこと。その理由は様々で、旦那とうまく付き合って行くには、まずイライラの原因を知ることが大切です。

原因がわかれば対処していきますが、ここで気をつけたいのが思い込みや男女の違いです。事実ではないことをベースに解決しようとしても、上手くいきません。女性の正義を男性に押し付けるのも、改善するどころか事態をひどくするだけでしょう。

本稿でご紹介した対処方法を活用しながら、夫婦ふたりで役割分担して家事や育児に取り組んでみてください。