マッチングアプリで役立つ話題ネタ16選!メッセージやデートにも

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マッチングアプリで役立つ話題ネタ16選をお伝えします。

マッチングアプリを使って出会いを探したいけれど、なかなか上手に会話をする自信がない……とお悩みではありませんか?マッチングアプリで出会うふたりは、お互いのことをほとんど何も知りません。会話の良し悪しが、直接自分の印象に繋がることもあります。

上手な会話のコツは、まず話題選びから。この記事では、定番の話題として押さえておきたいものから、会話が広がり、お互いを知り合えるきっかけになる話題まで、幅広くご提案していきます。話題の広げ方や、質問の仕方、聞き方も要チェック!

どんな会話が盛り上がるのか、イメージを練っておけば、マッチングアプリで素敵な恋を見つけやすくなるはずです。

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目次

マッチングアプリでの話題作りに役立つネタ16選

マッチングアプリでマッチングしたら、まずはメッセージの交換がコミュニケーションのスタート。初デートを目指して仲良くなりたいなら、お互いのことを知る必要があります。話題にしやすいネタとして、まずは身近な話題を選んでいきましょう。

話題はプロフィール内にある

たとえば、今まで一度もあったこと無い人と、いきなり向かい合い、1時間楽しくおしゃべりをしてくださいと言われてもなかなか難しいですよね。それは、相手について何も情報がないからです。マッチングアプリでマッチングした後も、ある意味それと似たような状況かもしれません。

しかし、実際に面と向かい合う初対面と異なり、マッチングアプリには「プロフィール」があります。何を話せばいいのかも、そのプロフィールの中にヒントが隠れているものです。マッチングしてメッセージの交換ができるようになったなら、まずは相手のプロフィールを念入りにチェックしましょう。

定番は趣味のこと

面と向かって実際に話すときも、メッセージの交換で会話をするときも、「相手のことを知る」という目的は同じです。相手について知るには、ポジティブな話題がピッタリ。たいていの場合、プロフィールに書いてあるはずです。プロフィールに趣味が記載してあるのに、「趣味はなんですか?」と尋ねるのはNG。

「プロフィールに○○が趣味って書いてありましたけど……」と始めて、その趣味の楽しいポイントや、始めたきっかけ、楽しむ頻度や活動の範囲などに話題を広げていきましょう。同じ趣味があればもちろん盛り上がりますし、友人が同じ趣味を持っているでもOK。共通ポイントや共感ポイントがあれば、相手も安心して話せると感じてくれるはずです。

好きな食べ物やお酒のこと

相手の好みを把握しておくことは、これから先のコミュニケーションやデートでとても重要なポイントになります。相手の「好き」を元に、どこに食事に誘うか、どこへ遊びに行けばいいかが判断しやすくなるでしょう。会話を始めて早いうちから相手の「好きな○○」を尋ねてみてください。前向きな話題になり、好感度もアップします。

また、単に「○○が好き」だけでなく、なぜ好きなのか?どこがどのように好きなのか?好きになったきっかけなども、少しずつ知っていくと、より相手について深く知ることができるでしょう。ただし、データ収集のように、一度に尋ねるのはNG。折を見て、「そういえば○○が好きっていってたけど、いつから好きなの?」と、2回か3回に分けるのがベストです。

休日の過ごし方

休日をどう過ごすかは、その人がどんな人なのかを知るヒントがたくさん隠れています。たとえば、家で過ごすのか、外出が多いのか。あるいは、ひとりで過ごすのか、友人と過ごすかなどによって、その人の性格や生活パターン、趣味嗜好などの情報を集めることができます。こうした情報は、どのようなデートに誘えばいいのかのヒントにもなるでしょう。

たとえば、家で過ごすことが多いのであれば、あまり外を歩き周ったり、体力を必要としたりするデートだと、すぐに疲れてしまうかもしれません。一人で過ごすことが多い人なら、人混みを避け、屋内でゆっくりできるデートのほうが好みという可能性もあります。休日の過ごし方に合わせて、なにが苦手なのかを尋ねておけば、初デートから配慮を示せるでしょう。

社会人なら仕事の話

どんな仕事をしているか?というのも、お互いを知り合う話題の一つです。趣味と同じく、似たような分野の仕事であれば、仕事で大変なことを共感できるため、「あるあるネタ」で一気に盛り上がることも!ただ、「仕事」を人生のどのようなポジションに置いているかは人それぞれなので、話題の振り方には要注意。

たとえば、子供の頃からずっと目指していた職業で、まさに人生の一部!というような人もいれば、単にお金を稼ぐための手段と考えている人もいるでしょう。最初のうちから、仕事の話でその人のことを知ろうとするのはリスクが高いかもしれません。

また、仕事について尋ねられたからといって、愚痴ばかりこぼすとイメージがダウンしてしまいかねないので要注意です!

大学生なら学生生活の話

学生であれば、学校での活動や勉強のこと、サークルのこと、進路のことなども話題にしやすいはずです。ただし、これも仕事の話と同様、大学がとても楽しい人もいれば、どちらかというと苦労をする場所に感じている人もいるので、話題の振り方には注意してください。

おすすめは、「大学生活も忙しくて大変ですよね」という相手の努力にスポットをあてて、まずは共感を示してあげること。これ大学生活が楽しいかどうかに関わりなく、おおよそ全員に当てはまるでしょう。もし相手が大学生活についてもっと話したいのなら、相手のほうからさらに話題を広げるようなコメントを返してくれるはずです。

出身地の話題スポットや食べ物

地域性のある話題も、会話を広げやすいネタです。たとえば、自分の住んでいる地域にある観光スポットや、全国的に有名な名産品などがあれば、「○○があるところに住んでいる」という話題を出してみましょう。相手が興味を持ってくれれば、「じゃぁ○○とかあるんですか?」というやりとりが始められるはずです。

また、旅行で行ったことのある場所、行ってみたい場所。食べてみたいものや、今まで食べておいしかったものなど、「体験」にスポットを当てて話題を広げてみるのはいかがでしょうか。単に、どんなことを経験したか?という情報集めではなく、未体験のものを一緒に想像することで、お互いの感じ方について知り合うこともできますよ。

好きな芸能人やテレビ・映画

これもある意味定番ですが、好きな芸能人、俳優、歌手、テレビ番組、映画音楽など、メディアやエンターテインメントに関係する話題もおすすめです。ここでも、話題を振って、相手が答えて「へ~、○○が好きなんだ」で終わらないように注意してください。大切なのは、何が好きかという情報ではなく、好きなものから相手のことを知ること。

なぜ好きなのか?どういうところが好きなのか?いつ好きになったのかなどについて質問して、相手のことをよく知っていけるよう意識しましょう。

まずは、自分が好きなものを言ってから、相手に何が好きなのかを尋ねるがおすすめです。「○○系が好き」という言い方をすれば、相手も応えやすいかもしれません。もちろん、YouTubeなどの動画サイトでもOKですよ!

ペットの有無

基本的にペットは癒し。話題に出されてイヤな気持ちになる人はほとんどいないので、話題選びに迷ったときは、積極的に話題にしてみましょう。自分がなにか飼っているのなら、どんな動物で、どんな性格で、何が好きで何が大変かなど、話せる話題は無限にあるはずです。ペットを愛している気持ちが伝わるなら、好感度もアップするでしょう。

また、相手に尋ねるときも、「ご飯は何が好きなの?」「誰に一番なついてる?」など、ペットについてたくさん語ってもらう質問を意識してみてください。ただし、ペットについては語りすぎてしまう危険もあるので、自分ばかり話さないように注意。あくまで、相手のことを知る話題ネタだということをお忘れなく。

世間で話題になっている出来事

時事に関心のある相手であれば、世間一般で話題になっていることや、最近の大きなニュース、関心を集めているイベントなども、楽しく話せる話題になるはずです。ただし、こういうした話題にはネガティブな気持ちになるものもたくさんあるため、序盤から暗い気持ちになる話題は避けましょう。

なるべく明るい気持ちになれて、前向きに共感できるものがおすすめです。季節や季節に関連するイベント、全国的に有名なお祭りなどのイベント、スポーツの大会などであれば、ネガティブな気持ちになる心配のないのでおすすめ。ネットで話題になった、ちょっと面白い話題などもあれば、積極的に話題のネタとして提供してみましょう。

身の回りで起こった出来事

自らが体験したことを伝えるとき、話の臨場感がより増します。最近身の回りで起こった面白いことや、心が躍りだすような嬉しい出来事があるなら、ぜひ相手にも話してみてください。自分にはなくても、仲のいい友達に起こった、ちょっと不思議な出来事でもおすすめです。

こうした話題を出すときのポイントは、「嬉しいことがあってさ」「すごく面白かったんだけど」など、どういう話なのかをまずはっきり伝えること。そして、なぜそう思ったのか・感じたのかも話すことが大事です。起きたことだけを淡々と話してしまうと、何を伝えたかったのか相手もわからず戸惑ってしまうでしょう。報道ニュースではなく一つのストーリーとして紹介してください。

お互いに写真を送り合う

「百聞は一見に如かず」というように、視覚で会話を盛り上げるのもアリ。たとえば、最近撮った写真を交換してみるのはいかがでしょうか?花の写真、風景、動物、食べ物などなど、自分が写真を撮ったときの気持ちもセットで話題にしてみませんか?飼っているペットの写真を送って、可愛い瞬間・面白い瞬間を共有しあうのもいいでしょう。

ただし、いい写真の自慢大会にならないように気を付けてください。自分の送った写真に対する反応が良いからと言って、調子にならないように。基本はお互いのことを知り合うことですから、相手の送ってきた写真についても、たくさん質問するようにしてください。お気に入りの一枚に興味を持ってくれたなら、相手はとてもうれしく感じるはずです。

子供の頃の思い出

子ども時代の思い出は、人それぞれ個性的なものばかり。話題に出すなら、和やかな雰囲気になり、自然と笑顔がこぼれるかもしれません。たとえば、子どもの頃にどんなことをして遊んでいたかや、小学生のときに流行っていた遊び、ちょっとしたイタズラやよく叱られていたことなど。

ただし、家庭事情や学生時代の思い出は、人によってはデリケートな話題かもしれません。問題や悩みの多い時期であったり、ショックな出来事があったりすると、話しにくいと感じる人もいます。まずは、自分の子ども時代のことを少しずつ話題に出して、相手がどのくらい話に乗ってくるかを見て、どこまで話をしていいかを見極めてください。

仲の良い友人の話

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、相手にどのような友人がいるかは、その人のことをしる重要なポイントです。友達関係のエピソードの話題なら、本人が自覚さえしていないちょっとした性格や価値観、長所が見えてくるかもしれませんよ。

友達の話をするときも、「仲のいい友達っている?」や「面白い友達とかいる?」という聞き方はNG。友達がたくさんいる、親友と呼べる友達と今も仲良くしているという人ならOKですが、そうでない場合は答えにくい質問になってしまいます。自分の友達の話、それも、よくありがちな話から初めて、話題のハードルを下げるのがおすすめです。

これからやってみたい・行ってみたいところ

恋につながるコミュニケーションには、「一緒のところを想像する」というのが重要なときもあります。これからやってみたいことや、行ってみたいところ。そんな話題を出して、自分と一緒にやる・行くというのを想像させるのを狙ってみるのもおすすめです。

これはある程度メッセージを交わすか、初デートをした後も、ずっと有効な話題であると同時に、デートプランを組むときのヒントにもなります。また、なぜやってみたいのか、どうしてそこに行ってみたいのかなども尋ねれば、相手が普段興味を持っていることや、どういうものに惹かれるかなども分かってくるでしょう。

目に見えることを話題にする

「目に見える」とは、身に付けているものや、目の前で起きていることなどです。メッセージを交わし始めた段階なら、プロフィール写真について「写真の○○可愛いね!」「髪型はいつも○○な感じなの?」などという話題が作れるかもしれません。

デート中なら、相手のアクセサリーや、コーデの色使いに加え、街の様子や広告、雲の形や咲いている花、動物や子どもなど、目に見えるいろいろなことを話題にしてみてください。決して、面白い会話にしようと気合いを入れなくても大丈夫です。なんとなく感じたことを話すことも、ありのままの自分や相手を知る重要なコミュニケーションと言えるでしょう。

マッチングアプリで話してはいけないNGな話題

仲良くなりたい気持ちはあっても、馴れ馴れしい話し方や、相手を不快な気持ちにさせる話題はNG。信頼関係を気づいた後なら聞いていい話題でも、この段階では話さないほうがいいことを、いくつかご紹介していきます。

プライベートに関すること

マッチングアプリでマッチングしたとはいえ、まだまだ自分は相手にとって「他人」であることを自覚しておきましょう。人が仲良くなるためには、「距離感」が大切です。一緒にいるとき、会話をしているときの雰囲気が良くても、プライベートなことを尋ねるのはNG。

たとえば、実際に住んでいる場所(詳しい住所)や、最寄り駅、家族のこと。また気になるものの年収なども尋ねるのはデリカシーにかける話題かもしれません。こうした話題は、かなりの信頼関係があってこそ話していい話題であり、相手が話すかどうかを決めるもの。話すようプレッシャーをかけないためにも、自分から話すのも控えたほうがいいでしょう。

直球な下ネタ

友達同士なら盛り上がることがあるかもしれない「下ネタ」ですが、まだ知り合って間もない異性同士がするにはデリケートすぎる話題です。一歩間違えば、デリカシーがない、会話のセンスが詰まらないと思われるばかりか、一番警戒される肉体関係が目的でマッチングアプリをしている人間と勘ぐられかねません。

不快にさせない下ネタのポイントは、「直接的な表現を使わないこと」と「一言二言で終わらせること」です。なにかの話題のときに、チラッと匂わせる程度でストップ。それも雰囲気をよく読んで、相手がイヤがるラインを正確に読む取った上で、初めてOKになります。それができる自信がない場合は、下ネタは封印しておきましょう。

過去の恋愛や結婚の話

マッチングアプリは、恋をしたいという人が登録しているため、つい過去の恋や、結婚についてどう考えているかは気になるものです。しかし、これも信頼関係が築けてこそOKになる話題。知り合って間もない相手に、ベラベラと話せる内容とは言えません。

特に、女性は過去の恋において、男性ほどいい思い出として記憶してないパターンが多いもの。男性が「モテるいい男」の演出として元カノを引き合いに出して、相手の女性に幻滅されるのはよくあるパターンです。

また、結婚を意識しすぎて、恋人未満になれそうな男性に、理想の家庭などの話題を持ち出し、結婚というプレッシャーを与えてしまうのも、女性にありがちな失敗ですので気を付けてください。

自慢話ばかりする

特に男性に多い失敗ですが、自分をよく見せるため、自慢話をしてしまうことには要注意です。もちろん、一切自慢話をしてはいけないということではありません。自分の得意なこと、好きなこと、しっかり者であることを程よく上手にアピールできれば、好感度をアップさせることも可能です。

大切なのは、聞いている相手がどんな気持ちになるかを、しっかり考えて話すこと。長所のアピールというより、承認欲求に近い自慢話が多いなら、相手はうんざりしてしまうでしょう。特に、経済力やモテること、武勇伝などはNG。自分が大切にしていることや、純粋に好きな気持ちがある得意分野などを軽く話す程度がおすすめです。

マッチングアプリでトークが続く話題の広げ方

話題の選択はOKだとしても、やっぱり会話が途切れると気まずいですよね。次から次へと、関係ない話題を出すのも不自然……。自然に会話が流れ、いろいろな話ができる話題の広げ方についてご紹介していきます!

最初に送るメッセージの例

【例文】初めまして!○○です。
マッチングできて本当に嬉しいです!ありがとうございます!
プロフィールにあった、○○なところに惹かれて、お話してみたいと思いました。
○○が好きとのことですが、私も○○が好きです。
ぜひ、○○さんが好きなポイントも教えてください!

初めて送るメッセージは、第一印象になるためとても大切です。ポイントは、「挨拶」「名乗り」「マッチングできた感謝の気持ち」「共通点」「質問などで返す」という流れ。「挨拶」や「名乗り」は多少堅苦しいと感じでも、礼儀正しい人だと安心してもらえるので、必ず丁寧に行いましょう。

また、プロフィールをしっかり見ていることや、共通点があることが分かれば、相手もより安心して会話が始められます。その上で、相手に「最初はこの話題から始めましょう」という意思を伝えておくことで、スムーズにコミュニケーションをスタートさせることを狙っていきましょう。

相手に興味を持って話を聞く

会話が上手な人と聞くと、ついつい「面白い話ができる人」を想像してしまいがちですが、会話は双方向のコミュニケーションです。つまり、自分が話すだけでなく、どのように相手の話を聞くかも重要。面白いことを話さなくちゃ、会話が途切れないようにしなくちゃということばかり頭にあると、相手の話が右から左に流れがちになります。

上手な会話の基本は、まず「聞くこと」です。単に言葉や単語、情報としてではなく、なぜ相手がそれを話すのか、なにを伝えたいのか、をしっかり読み取るように聞きましょう。加えて、言葉には出さない裏側にある相手の性格や価値観にも注目。表情や目線の動き、話のトーンや語尾などにも注目すれば、相手をより良く知ることができ、話題を適切に選ぶ材料を手にできますよ。

直前の会話から連想して質問を返す

質問をすることは、会話を広げる上で重要なポイントになります。しかし、ただ闇雲に質問をして、一問一答のようになってしまわないように要注意。楽しい会話を発展させるコツは、会話の流れを読んだ質問をすることです。全く関係の質問や、相手が「なぜそんなことを聞くの?」と、意図が汲み取られないような質問は会話を盛り下げてしまいます。

たとえば、相手が「お菓子作りが好き」と言ったなら、「どんなお菓子を作るの?」「どんなときに作るの?」「一番難しいポイントは?」「今までで一番美味しく作れたのはなに?」という質問ができるでしょう。これらに共通しているのは、自分が知らないことを見つけて、それを質問するということ。話題に対して知らないことを探して、それを質問してみましょう!

拡張話法のテクニックを使う

つまらない会話とは、感情移入がなく、共感されず、相手の反応が薄い会話ではないでしょうか?緊張していると、自分が何を話すかばかり考えてしまい、こうしたワナにはまりやすいものです。会話を楽しく盛り上げるためにも、感嘆・反復・共感・賞賛・質問といった、拡張話法をフル活用していきましょう。

たとえば、相手が得意なことや趣味について話してくれたとき「へぇ~すごいね」よりも「え!ホント!?難しそうなのに凄いね!」と反応したほうが、相手は嬉しいはず。仕事で大変な経験をした話なら、「大変だったね。お疲れさま」よりも、「うわー!それ○○だしホント疲れるよね!そういうときって○○したくならない?」という返しがおすすめです。

話題の切り替えは相手を受け入れてから自然に

一つの話題を長々と続けていると、いずれは息切れしてしまうでしょう。頃合いを見て、話題をチェンジするのも、ぜひ身に着けておきたいテクニック。そのために役立つのが、「そういえば」「なるほど」「ところで」などの単語です。目安としては、1つの話題に関して5~6往復した頃。

たとえば、「じゃ、○○さんは○○も好きなんだね。そういえば、私の友達も……」と話題を切り替えることや、「なるほどね~。色々大変なこと多いんだね。ところで、○○で思い出したんだけど……」と言って、自然に違う話題に移行させてみましょう。話していた話題に少し関係する、あるいは話していて思い出した、という感じなら、相手も聞きやすいはずです。

「話題が尽きた」となる前にデートがおすすめ

マッチングした後にたくさん話ができるのは良いことですが、相手のステータスをコレクションするかのように情報収集し終えてしまわないようにしましょう。いざ初デートとなったとき、話す話題がない……という事態になりかねません。ある程度会話が弾むようならデートの約束をしてしまいましょう。

まとめ:話題を考えすぎずにメッセージや会話を楽しもう

たしかに話題選びは大切です。しかし、会話の本分は、相手について知り、自分について知ってもらうコミュニケーションだということを忘れないようにしてください。話題はあくまでも材料です。面白い話をしたり、自分を魅力的に魅せたりするよりも、話題をどう広げていくかが大切。

料理と同じように、材料を上手に味付けし、会話というテーブルに盛り付けることで、味わい深いコミュニケーションが完成していきます。なにより、これはふたりの共同作業だということを忘れずに、何を話すかよりも、どう聞くかにウエイトを置き、相手の気持ちをいつも考えながら、話題選び、会話を調整していきましょう。

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