婚活パーティーの流れを紹介!把握してライバルに差をつけよう

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「婚活パーティーに参加してみたいけど、どんな流れかわからないので不安。流れが知りたい。」婚活パーティーに興味がある人は、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。婚活パーティーに初めて参加するときは、勝手がわからず緊張しますし、本当に出会いがあるのかわからないですよね。

きちんと流れを理解してパーティーにのぞめば、婚活を楽しめて、素敵な人との出会いを見つけられるかもしれません。今回の記事では、婚活パーティーの詳しい流れと、さまざまなパーティーの種類について解説します。婚活パーティーを利用するか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

婚活パーティーの特徴

婚活パーティーの特徴

婚活パーティーとは、結婚相手を探している男女が会場に集まり、1対1やフリー形式で会話を楽しみ、気になる人を見つける場所です。一般的な婚活パーティーでは、最初に1対1で自己紹介をして、後半でフリータイムを設けています。

自己紹介タイムやフリートークのあとには、気になる相手を投票できる制度があり、相手も自分に投票をしてもらえたら晴れてマッチング成立です。

「婚活」と入っているとおり、真剣に相手を探している人が多いので、結婚相手を効率よく探したい人に向いているサービスといえます。運営会社が司会進行をしてくれるため、初めての人や、1人参加でも困ることが少なく、異性とのコミュニケーションに集中できますよ。

基本的な婚活パーティーの流れ

基本的な婚活パーティーの流れ

基本的な婚活パーティーの流れは、主に10のステップにわけられます。今回初めて婚活パーティーを利用する人のために、予約・受付から、パーティーが始まったあとの流れを一つひとつ詳しく解説していきますね。

それぞれのステップでどんなことに注意したらいいかもお伝えしますので、せっかくの婚活パーティーを失敗に終わらせないように気を付けてください。初めてのパーティー参加で不安がある人は、一連の流れを理解してから本番に挑みましょう。

婚活パーティーに予約

まずは気になる婚活パーティーに予約します。予約はインターネット上で行うケースが多いですが、パーティーによっては電話で受付しているところもありますよ。また、婚活パーティーは男女比をバランスよく調整しているので、予約受付期間に余裕があっても早めに締め切られてしまうことがあります。

人気の婚活パーティーはすぐに枠が埋まってしまうので、どうしても気になるものがあるときは、キャンセル待ち予約をするのもおすすめです。場合によっては、受付時点で自分のプロフィール情報を提出することがあります。

情報はパーティーのときに使うものなので、丁寧に記入しましょう。またキャンセルすると費用を全額支払わないといけないこともあるため、スケジュールに余裕をもって、必ず参加できそうな日にしてくださいね。

婚活パーティーの受付

当日になったら、会場に向かいパーティーの受付をします。婚活パーティーは真剣な出会いの場なので、身分証明書を出すケースが多いです。運転免許証やパスポートなどを必ず持参しましょう。パーティーによっては、受付時に独身宣誓書の記入を求められるところもあります。

万が一遅刻してしまうと、婚活パーティー全体のスケジュールに影響が出てしまうので、10分前には到着しておくことが望ましいです。受付するとプロフィールカードをもらえるので、開始するまでに必要事項を記入します。

プロフィールを記入

プロフィールカードは、異性との話のネタになるので非常に重要です。聞かれている項目はなるべく全て埋めて、丁寧に書くことを意識してください。また回答する際には、シンプルに答えるのではなく、突っ込みたくなるような内容にすることがポイントです。

「趣味は料理」と書くのではなく、「趣味は料理で、最近は魚さばきにハマっています」と具体的に書くと、話が盛り上がりやすくなるでしょう。また、プロフィールを記入する際は番号札を付けたり、カードに記載したりしますが、投票時に使用するため相手が見やすいようにしてくださいね。

前半のトークタイム

プロフィールを書き終えたら、前半のトークタイムが始まります。トークタイムでは異性と1対1になって、プロフィールカードを交換し、お互いの自己紹介をするのが中心です。時間は数分程度なので、簡潔に自分の情報を伝えて、相手との会話を楽しみましょう。

1対1のトークタイムは、基本的に全員と話ができるようになっています。一般的には、女性の席が固定で、男性が順番に席をまわる形式が多いです。

相手にいい印象を与えるためには、笑顔を絶やさず、始めには「お願いします」終わりには「ありがとうございました」と挨拶をするのがおすすめですよ。また話した相手の印象がどうだったかメモしておくと、後半スムーズに相手を見つけられます。

印象チェック

前半のトークタイムが終わったら、印象チェックの時間です。自己紹介を受けて、魅力的だと思った人を3人ほど選び、相手の番号をカードに記入します。印象チェックがどう使われるかはパーティーによって違いますが、女性から男性へのアプローチメッセージとなる場合や、お互いの印象チェックを見て相手の気持ちを確かめる、といったことが可能です。

ポイントは、どんな印象を抱いたのか率直に伝えることと、恥ずかし上がらずにアピールすること。うまくアプローチできたら、相手がこちらに興味を持ってくれて、後半のフリートークでたくさん話ができる可能性もあります。

休憩タイム

印象チェックが終わったら休憩時間です。ドリンクを飲んだり、お手洗いに行ったりして、リラックスして過ごしましょう。休憩中は特に気を張る必要はないので、しっかりと休憩して、後半の時間のためにエネルギーを補給してください。

運営側から提供されているスイーツなどを食べるのも、疲れた体にはいいかもしれません。婚活パーティーによっては、休憩中に印象チェックカードをスタッフが集計して、休憩終了後に結果を渡してくれる場合もあります。結果を見てアプローチしたい人や、もっと話してみたいと思った人に、後半の時間でコミュニケーションを取りにいきましょう。

フリータイム

休憩が終わったら後半のフリータイムです。形式はパーティーによってさまざまで、男性が気になる女性の席へ向かうスタイルや、立食形式で意中の人にアプローチをするものなどがあります。女性の席が固定の場合は、それまでにどれだけアプローチをできたかが肝心です。

どんな人と話したらいいかわからないときは、印象チェックカードを見て、自分にチェックを入れてくれた人や、お互いチェックを入れあった人とコミュニケーションを取るのがおすすめ。フリータイムは自分を印象づける最後のチャンスなので、積極的に声をかけにいきましょう。

カップリングカードを記入

フリータイムが終わったら、いよいよカップリングカードを記入します。気になる人の番号を記入して提出してください。自己紹介やフリータイムを通して「もっと話してみたい」「カップルになりたい」と思った人を選びましょう。

書ける相手の人数は婚活パーティーによって違いますが、基本的には3人まで書けることが多いようです。カップリングカードでマッチングした相手とは、必ず付き合わなければいけないわけではないので、重く考えすぎずに選びましょう。

カップルの発表

カップリングカードの結果を受けて、マッチングしたカップルが発表されます。発表といっても全員の前で名前が呼ばれるわけではなく、カードを渡されたり、番号で呼ばれることが多いようです。そのため周りの目を気にする必要がなく、発表後にカップリングした相手と個別にやり取りすることができます。

カップリングした相手とは連絡先の交換や、カフェなどに移動してデートをすることも可能です。残念ながらカップリングできなかった場合は解散となりますが、アフターフォローが設けられいる場合は、ぜひ活用してください。

終了後のアフターフォロー

終了して「カップリングできなかった……」という場合でも、アフターフォローがあるパーティーもあります。気になる相手に再度アプローチしたいときや、気になる相手と十分に話ができなかったときは、運営スタッフに相談すると、希望する相手へ連絡してくれるのです。

もちろん相手の許可がないと連絡を取ることはできませんが、満足いくような結果が得られなければ、アフターフォローを使ってみてもいいでしょう。ただパーティーが終わったあとは自分の印象が薄れてしまう可能性があります。アフターフォローを使うときは「当日は水色のワンピースを着ていた」など、外見の特徴を伝えて、自分のことを思い出してもらう必要があるかもしれません。

他にもあるいろんな婚活パーティー

他にもあるいろんな婚活パーティー

一般的な婚活パーティーの一連の流れを紹介しましたが、種類はさまざまで、より自分をアピールできるようなイベントが見つかるかもしれません。特徴的な婚活パーティーをいくつか紹介しますので、申し込む前に一通り形式をチェックしてみましょう。自分らしさが引き出せるものや、理想の相手が見つかるパーティー形式を探してみてくださいね。

個室形式の会場

個室形式の会場では、お見合いのように1対1の会話を個室で楽しめます。大まかなパーティーの流れは一般の形式と同じですが、個室で行うということが、大きな違いです。

個室形式の婚活パーティーのいいところは、他の人の会話などに気を取られることなく、リラックスしてじっくり話せること。大人数だと緊張してしまうような人や、個室の落ち着いた空間で自分らしさを表現したい人に向いている形式といえるでしょう。

合コンスタイル

合コンスタイルは、一般的な合コンのイメージとして連想されるような、レストランなどで参加者がテーブルを囲んで行う形式です。ドリンクや軽食を楽しみながらワイワイ進められるため、カジュアルな雰囲気で婚活を楽しめます。

複数人で楽しくおしゃべりするのが好きな人や、グループでの会話のほうが自分らしくいられる人は、合コンスタイルが向いているでしょう。大人数の会話が得意でない人でも、フリータイムを設けているところもあるので、前半であまり話せなくても、意中の人にアプローチできるチャンスはありますよ。

オンライン会場

オンライン会場では、Zoomなどのツールを使ってオンラインで婚活パーティーを行います。対面でのウイルス感染が心配な人にとっても、安心して利用できるサービスです。流れとしては、最初に全員の顔が写り、司会から案内があります。

案内後、男女1組ずつになって話せるトークルームに入り、会話を楽しむ形式です。基本的な流れは対面と同じで、オンラインツールを使うだけなので、進行する中で特段変わる点はありません。

ただメッセージ機能はZoomのチャットを使うなど、アプリの仕様を理解していないとうまくできないことがあります。事前に使い方をおさらいして、当日スムーズにやり取りできるようにしておきましょう。

連絡先の交換が自由なパーティー

婚活パーティーの中には、カップリングをしておらず、自由に連絡先を交換できる形式のものもあります。大まかな流れは一般的な婚活パーティーと同じですが、カップリングがないことが唯一の大きな違いです。

カップリングがない分、気になる人に積極的に声をかけた分だけ、多くの人の連絡先を知られるのがメリットといえるでしょう。ただ能動的な人でないと結果を出しにくいので、自分から話しかけるのが苦手な人や、スタッフに仲を取り持ってほしい人にとっては不向きです。

イベント型のパーティー

イベント型のパーティーは、レストランなどの会場を貸切るのとは違い、BBQや登山、寺社巡りなどを楽しみながら行うスタイルの婚活パーティーです。自分の好きな趣味に関するイベントであれば、共通点がある相手が見つかりやすくなるでしょう。

また体験型なのでイベント自体を楽しめて、仮に理想相手が見つからなくても、参加したことで満足感が残るのがメリットといえます。イベント型でも、きちんと男女が1対1で話せる時間を設けているところもあるので、しっかり婚活できるでしょう。

ディナーパーティー

ディナーパーティーは、しっかりした食事があるスタイルで、仕事終わりの平日の夜におすすめです。一般的な婚活パーティーだとドリンクと軽食が出る程度ですが、ディナーパーティーにすればお腹もいっぱいになります。

ただ、食事用の時間とトークタイムを兼用しているところが多いので、バランスには注意が必要です。気になる人にはアプローチをかけて、やるところまでやったら食事に移る、くらいに考えておいた方がいいかもしれません。

まとめ:婚活パーティーの流れを把握して有利に進めよう

婚活パーティーの流れと、色々な形式ごとの特徴を紹介しました。婚活パーティーに初めて参加するときは、流れがわからず不安になると思いますが、事前に一連の手順を把握しておけば、安心して参加できるでしょう。

意中の人にアプローチをかけるためには、恥ずかしがらずに勇気をもって声をかけにいくことが大切です。「いい人を見つけられるかも!」と思った人は、自分の魅力を出せそうな形式のパーティーを見つけて、ぜひ参加してみてくださいね。

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