婚活パーティーで付き合うまでの流れは?上手くいくコツを大公開

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婚活パーティーで気になる異性とうまくカップリングが成立したら嬉しいですよね。一方で、カップリングした後どのようにお付き合いを発展させていけばいいのかわからず、結局距離が縮められないまま機会を逃す人も多いようです。

では、お互いに相性がいいなという段階から、恋人関係に進むにはどんなことを意識するとよいのでしょうか。

本記事では、婚活パーティー終了後、交際に繋げるためのコツや恋人に発展しにくい理由などを解説していきます。よく知らない相手のチェックポイントや付き合うまでの期間についても触れますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

婚活パーティーで付き合うためのコツ

婚活パーティーで付き合うためのコツ

婚活パーティーで出会った相手と連絡がつかなくなると、時間もお金も自分磨きも、全てが台無しになったような気がして、落ち込みますよね。しかし、実際のところ、カップリングできたら交際に発展するというわけではなく、むしろパーティーが終わったら連絡が途絶えてしまうこともよくあるケースなのです。

ここでは、婚活パーティーでの出会いをお付き合いに発展させるために行動するときのコツをいくつかご紹介します。

カップリングした日に最初のデートに行く

カップリング成立後、その日のうちに相手を軽いデートに誘ってみましょう。というのも、いくらカップリングしたとはいえ、パーティーで複数の異性と話したあとにあまり会話をせずに別れてしまうと、せっかく相手に印象づけた自分の存在が薄れてしまいやすくなるのです。

カフェなどに行き、軽めのお茶でかまいません。短い時間でいいですよ。大切なのは、会話を増やし、一緒に楽しむ経験をすること。「この人と一緒にいると楽しい」と相手に思わせることで、相手にとってより気になる存在にランクアップできる可能性があります。また、2人で話すことで、お礼のメールをしやすくなり、その後の交際にも繋がりやすくなるでしょう。

カップリングした日にすぐ連絡先を交換する

婚活パーティーが終わったら、連絡先を交換しましょう。パーティー中に会話できる時間はごくわずかなので、解散後に電話・メール・LINEなどで仲を深めていくことが重要です。

カップリングが成立したら、パーティー会場にカップリングした男女が残るか、解散後に会場の外で異性が待っていてくれるかのどちらかとなります。ここで忘れずに連絡先を交換し、データを登録できたか確認しておきましょう。

婚活パーティーは、結婚相手を探す男女が集まるところ。恥ずかしがったり、相手の気持ちを気にしたりしてはもったいないです。受け身ではなく、自分から明るく連絡先交換をもちかけ、今後の会話や約束がしやすいようにしておきましょう。

メッセージ交換からすぐに2回目のデートに行く

メッセージ交換を始めたら、できるだけすぐに次のデートに誘いましょう。あまりにもデートの約束をするのが遅い、、「自分には興味がないのかな」と思われてしまいます。もしくは、その間に別の異性がアプローチして、手遅れとなる可能性もあるのです。

婚活パーティーで出会う人は、結婚相手を慎重に検討しているからこそ、異性の人間性や価値観を知ってから交際を決めたい人がほとんどなので、会う機会や会話が少ないと距離が縮まらず、自然消滅しやすくなります。

初対面に近いうちは、張り切って遠出する必要はないので、一緒に過ごす時間を増やすことを心がけ、お互いをよく知ることで、関係が次のステップに進みやすくなるでしょう。

カップリングした日に必ず連絡する

カップリングして解散した後、必ずその日のうちに連絡をしましょう。

「カップリングできて嬉しかったです。ありがとうございます」のように、自分を選んでくれたことへのお礼や、「〇〇という共通点があって、話しやすく楽しかったです」のように盛り上がった話題や感想をネタにすれば、気分が高まっているタイミングので、返信してもらいやすくなります。

また、この時点でできるだけ次回会う約束を提案してみましょう。「よかったら今度、ご飯でも行きませんか?」と、率直に今後も仲良くしたいという気持ちを伝えてOK。すぐに連絡をすることで、真剣さや誠実さも伝わって、デートを受け入れてもらいやすいのです。

デート中は気配りに気をつける

デート中は、「気配りをする」「話を聞く」姿勢を意識しましょう。気配りといっても、食事のときに苦手な食べ物がないか聞く、歩調を合わせる、当たり障りのない会話から始めるなど、自分がされても嫌にならないことを実行するだけです。こういった細かい言動で、結婚を決める人もいるくらい、印象が大きく変わるでしょう。

また、緊張するのは仕方ありませんが、会話で一方的にしゃべるのもNG。聞く姿勢は大事です。特に仕事や趣味などの話は、今後も付き合い続けていく上で知っておいた方がいいこと。お互いを知り合うためのデートだということを忘れずに、自分の聞く時間が少し長いと感じるくらいのバランスがちょうどよいかもしれません。

服装は清潔感を重視

お互い慣れるまでは、中身と同じくらい外見も重要です。婚活パーティー参加時と同様、特に服装は清潔感を重視しましょう。派手すぎたり個性的すぎたりする服装は、会話をする前から苦手意識をもたれる可能性があるのでNG。男性はビジネスカジュアル系、女性は女子アナ風の、明るい色でまとめた清潔感のある服装を心がけましょう。

「自分にはセンスがない」と不安な人は、ショップのマネキンが着ている洋服をそのまま購入するか、InstagramなどのSNSを活用し、同じ系統を意識して選びましょう。あくまで、ダブダブのシャツやズボン、毛玉がついてる、汚れやシミがある服など不潔なものは控え、靴も汚れたスニーカーなどで行かないように注意してみてくださいね。

婚活パーティーで付き合うまでの確率が低い5つの理由

婚活パーティーで付き合うまでの確率が低い5つの理由

出会いの場として、人気を集める婚活パーティー。一度に多くの異性と知り合うことができるため、普段異性との交流がない人にはとっておきのサービスです。しかし、実際は婚活パーティーでカップリングした相手とそのまま交際に発展するケースはごくわずか。ここでは、その付き合う確率が低くなってしまう理由を5つのポイントで解説します。

結婚に対して真剣でない人も居る

婚活パーティーに参加するからには、ほとんどの人が結婚相手を探し、理想の結婚生活を実現させたいと真剣に活動していますが、中にはそうでない人がいるのも現実です。

中には、その場の雰囲気を楽しみたい、恋愛する相手を探しているだけの人もいます。また、いずれ結婚はしたいけれど、まだ具体的にイメージしていない人も参加している場合があるのです。

婚活パーティーで運良くカップリング、連絡先を交換し、デートの約束をしたというステップを踏んでも、恋人や結婚相手として関係が続くとは限りません。

ルックスが重要視されがち

婚活パーティーでは、出会いの機会をたくさん作るというシステム上、一人ひとりとじっくり話す時間は設けられていないといったデメリットがあります。そのため、判断材料としてルックスが重視されがちなのです。

好感をもてる服装・清潔感のある見た目・笑顔やしぐさなど、ルックスに自信がなくても第一印象をよく見せることはできます。しかし、たとえ外見が好みであっても、気が合わない異性もいるように、見た目がよくてカップリングできたものの、その後のお付き合いの中であまり相性がよくないと感じて冷めてしまう場合も多々あるでしょう。

コミュニケーションが大変

第一印象重視の婚活パーティーは、コミュニケーションが苦手な人にとって大変。というのも、より多くの異性に好感をもってもらうためには、とにかく積極的にコミュニケーションをとる行動力とアピール力が必要です。

また、じっくり話せない時間設定の中で、それぞれの相手と共通の話題がないか探りながら会話をするという高度なテクニックの持ち主も数多く参加しています。

したがって、コミュニケーションが苦手、自分からアピールすることがどうしてもできないという人はなかなかうまくいかずに気疲れしてしまい、恋人を見つける以前に、婚活パーティーに自分は不向きだと実感してしまうかもしれません。

カップリング成立=お付き合いではない

多くの人が一度は誤解しがちですが、「カップリング成立=お付き合い」ではなく、実際はちょっと気になる人と「お付き合いのきっかけができた」にすぎません。

カップリング率が高いと評判の婚活パーティーに参加したのに、実際は相手と連絡もつかない、デートにも行けないというケースも起こり得ます。それは婚活パーティーの主催側によって、カップリングの定義が曖昧なことがあるためです。

したがって、交際できるか否かはカップリング成立後のお互い次第。良くも悪くも、相手をよく知ってから交際を申し込めるという安心の側面もあると言えるでしょう。

ついタイミングを逃しがち

上記のとおり、カップリング成立してからしばらくは、勇気を出して連絡したり直接会ったりして距離を縮めないと、なんとなく連絡をとらなくなって自然消滅してしまうパターンも大いにあり得ます。

特にあまり親しくない初期は、お互いのペースがわからないからと連絡するのを先延ばしにして、タイミングを逃してしまいがち。それがカップリングしても交際に至らない原因に繋がってしまうのです。

せっかくのチャンスを逃してはもったいないですよね。カップリング成立からしばらくはお互いに勇気を出して、少し強引なくらいに行動してみることも必要だと心得ておきましょう。

付き合うまでに相手の人となりを確認しておく

付き合うまでに相手の人となりを確認しておく

婚活パーティーでの出会いは、相手の私生活や素性がわかりにくく、個人情報を偽っていても気づけません。そのため、真剣交際の前にできるだけ、相手の人柄や価値観を見極めることが重要です。本章では、付き合うまでに確認すべきポイントと上手な質問方法を解説します。ただし、不自然にしつこく聞いて不信感に繋がらないよう注意しましょう。

職業を確認しておく

まず大切なのは、職業や仕事のこと。収入が高いに越したことはありませんが、結婚して一緒に生活するときに、合わせられる生活リズムか、支え合える職種か、理想の結婚生活が可能な働き方を希望しているかなど、仕事におけるビジョンも確認必須です。お互いの仕事に理解を示せなければ、結婚だけでなく、恋人としての付き合いも続けにくいでしょう。

判断基準としては相手が自分の仕事について、自然に話せているかどうかで判断しましょう。年収を直接聞くよりも、「どんな名刺か見たい」と伝えてみて名刺で会社を確認するのも良いかもしれません。

家庭環境を確認しておく

第一印象でどんなに好印象でも、実は相手の家庭環境が悪かった場合、2人の結婚生活も想像以上に苦労する可能性が高いです。ここで重要なのは、相手の家庭環境に共感できるかどうか。相手がどんな環境で育ち、どんな教育を受けたか、またどんな生き方をしてきたかなどを理解し、そのときの相手の気持ちを理解することができるかどうかが大切でしょう。

質問は「ご両親・兄弟はどんな人ですか?」「ご家族で集まることは多いですか?」というように、交際したら相手の家族がどのくらい介入してくるかをまず聞くとよさそうです。そこから、相手が家族にどのような気持ちを持っているかを確認していきましょう。普段から家族に愛情があれば、結婚後も家庭を大切にしてくれるはずです。

友人関係を確認しておく

類は友を呼ぶという言葉があるように、友人はその人の価値観や生き方を写す鏡といっても過言ではありません。個性的すぎる友人が現れたときは、相手にしばらく警戒しておいた方がよいでしょう。親しい友人という、自ら大切にしてきた人間関係を見ることによって、どんなことから刺激を受けるのか、どんな人に惹かれ生きてきたのかを知ることができます。

そもそも親友と呼べる人がいない場合は、あなたのお相手は自分の価値観を押し付けたり、協調性がなかったりする自己中心的な性格かもしれません。また、結婚後、家族より友達を大切にしないで欲しいという無理を言われ、喧嘩の原因になることも考えられます。「友達とはよく会うの?」とさりげなく聞いて、反応を見てみましょう。

価値観を確認しておく

価値観を判断するのに手っ取り早いのがお金の問題。結婚すると生活するだけでお金がかかるので、些細なトラブルが発生しないよう早めにチェックしておきましょう。ここは比較的、直接聞くよりも「最近欲しいものって何かある?」と聞いて物欲があるかを見てみたり、「買い物にはよく行くの?」と浪費癖がないかを聞いてみたりするのが良さそうです。

また、デート中に食事代をケチらないか、高価なアクセサリーやブランドばかり持っていないかなど、普段の相手をよく見て確認しましょう。意外と借金しているかどうかは、初期の段階では自分から言わないはずなのでわかりにくいですが、お金の貸し借りを頻繁に頼まれるなどの言動があれば、注意しておきましょう。

結婚の意思を確認しておく

どんなに誠実で真面目そうに見えても、相手が本気で結婚する意思があるのかはしっかり確認しておきましょう。前述のように、そもそも異性と話したいだけの恋愛感覚で参加する人も少なからずいるのです。また、結婚の希望時期がずれていて、いつまでもずるずると付き合うことになっても、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになってしまいます。

婚活パーティーは極端なところ、既婚者でも参加できてしまうというデメリットがあることを覚えておきましょう。残念ですが、合コンやクラブより安価で気軽に遊べてラッキーという感覚の人や、ときに体目的という人がいるかもしれないと心得て、相手に結婚の意思が見えるまでは同棲などに発展しないよう注意すべきです。

欠点を確認しておく

関わる時間が増えると、中には尊敬できる一面だけでなく、できれば見たくなかった一面を知ることもありますよね。相手の欠点を許せるか否かは重要なチェックポイント。どうしても共感できず、許せない側面がある人とは、交際や結婚を諦めるのも一手かもしれません。

しかし、欠点のない人はいないという事実を冷静に振り返ってみることも重要です。一緒にいても100%考えを一致させるのは不可能。むしろ違う環境で育ち、別の考えを持っているからこそ、新しい考えに気づかせてくれ、支え合えることもあるはずです。

「自分は自分、相手は相手」という気持ちでお互いが自立し、尊重し合うことで、よりよい関係に発展させることができるかもしれません。

人間性を確認しておく

お互い打ち解けてきたら、特に気になる相手の話を掘り下げてみてもいいですね。なぜ今の仕事を選んだのか、生い立ち、学生時代の話など、相手の人柄や考え方がわかるような質問をしてみましょう。

また、この人と交際しても大丈夫かよくわからないときは、誰かに相談する前に、ドライブデートで遠出するなど、その人と1日中一緒にいてみてはいかがでしょうか。長時間一緒にいることで、相手の素の顔が見えてくることもありえます。

相手の言動や会話の中で、相手を尊敬できるかが重要です。職業などの条件面ではなく、人間的に尊敬できるようなら、その後の付き合いに少し障害ができても、うまく乗り越えていける可能性あります。思い切って交際してもよいかもしれませんね。

婚活パーティーで付き合うまでの期間

婚活パーティーで付き合うまでの期間

婚活パーティーで知り合ってから交際に至るまで、最低でも1ヶ月は様子を見た方が良いでしょう。その中で3回前後デートをしてみて、付き合う前に聞いておきたいことを確認しておきましょう。

特に、どのくらい付き合ってから結婚したいのかは重要。どんなに相性が良くても、交際期間や出産時期など、譲れないポイントで結局お別れにすることになってしまわないよう、すぐに交際に進まずに確認する時間もしっかり確保しましょう。

まとめ:付き合うためには婚活パーティー後の行動が大事

婚活パーティーでのマッチング成立は、ゴールではなくスタートラインです。。反対に、ちょっとしたきっかけで連絡先の交換さえできれば、本記事記載のコツを実践してみることで交際相手がすんなり見つかるかもしれません。

たとえ目の前の人とはうまくいかなくても、積極的に行動していれば、自分により合うチャンスを掴みやすくなります。ぜひ婚活パーティーでの出会いからその後のお付き合いで試行錯誤し、生涯付き合えるパートナーを見極めていってくださいね。

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