バーで出会いの機会を作るには？振る舞い方やバーの選び方を紹介！

バーでの出会いがおすすめな理由

バーが出会いの場として向いているのはなぜでしょうか。バーはお酒を飲む場所ですが、居酒屋とは雰囲気が少し異なります。ここでは、バーが出会いの場として適している理由を、バーならではの特徴と共に解説していきます。

【理由１】マスターが会話のきっかけを作ってくれる

バーにもこじんまりとした店もあれば、ある程度大きな店もあります。出会いを求めてバーにいくのであれば、小さなお店、個人が経営しているようなバーに行くのが良いでしょう。個人のお店には常連客がいます。

また、個人のお店はスペースもさほど大きくないため、マスターや他のお客との距離も近いことが多いです。なかにはマスターとの会話を楽しみに来店する常連客も多いでしょう。初めて来た客に対してマスターから話しかけてきてくれたり、何か会話のきっかけを作ってくれることも珍しくありません。

そのような、人柄の良いマスターのお店に来るお客は、同じく人柄の良い客であることが多いです。

【理由２】お客さん同士で仲良くなりやすい

個人でやっているバーは常連客がたくさんいることも多いです。そのような常連客は初めてお店に訪れた人に対しても暖かく迎え入れてくれ、話しかけてくれたりします。店自体もそこまで大きくないことが多くお客同士の距離も近いため、マスターを中心に自然と会話に参加していることもあるでしょう。

なんとなく会話に混ざるうちに、他のお客ともいつの間にか仲良くなっていることも珍しくありません。何度か通う頃には顔なじみの人が何人かいるでしょう。こういった他のお客とも仲良くなりやすいというのも個人のバーの魅力といえます。

常連客と仲良くなるうちに恋愛に発展する可能性だって十分にあるのです。

【理由３】普段出会えない人と出会える

会社勤めの人が仕事終わりにお酒を飲みに行くとしたら、近場の居酒屋に行くことが多いでしょう。バーは居酒屋より少し料金も高く、談笑するというよりは落ち着いてお酒を楽しむ場所なので、普段出会えない人と出会える可能性があります。

例えば海外出張帰りの人や、ゆっくりと上質なお酒を楽しみたい経営者の人などがそうでしょう。高級ホテルのバーや日本酒バーといった場所であれば一般的なサラリーマンはあまり来店しないため、少しランクの高い男性と出会えるかもしれません。

バーによっても来店するお客の層は異なるので、ワンランク上の出会いを求めるのであればバー選びも重要となりますね。

バーで素敵な出会いを引き寄せる振る舞い方７選

バーでどのように行動すれば出会いのチャンスが舞い込むのだろうか。そう考えている人に向けて、ここでは素敵な出会いを引き寄せる振る舞い方について解説していきます。出会いに繋がる行動はいくつもあるので、実践してみましょう。

カウンター席でひとりで飲む

バーで出会いを探すのであれば、基本的には1人で行きましょう。もしくは最初だけ友人と行き、雰囲気がわかったら次からは1人で行くようにするのがおすすめです。複数人でバーに行くとどうしても内輪の会話ばかりになってしまい、新たな出会いが訪れる確率は低いでしょう。

1人でカウンターで飲んでいればマスターや他のお客に話しかけられることもあるため、出会える確率はグッと上がります。バーは居酒屋と違い雰囲気も落ち着いているため、たとえ女友達と2人で行っていたとしてもその会話に入っていくのは少しためらわれるでしょう。

1人で飲んでいる女性であれば、気軽に声をかけることができるのです。

酔っ払いすぎないように適量を飲む

バーは酔っ払って騒いだり大声で笑ったり会話する場所ではありません。つまりバーでは決して飲みすぎてはいけないということです。あくまで静かにお酒を楽しみ、落ち着いた雰囲気のなかで会話する場所だということを忘れないで下さい。

特に女性がベロベロに酔っ払ってしまうと、他の客に迷惑をかけるだけでなく悪い男性とのトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。そういった被害に合わないためにも、バーでは適量を飲むことを心がけて下さい。

人に迷惑をかけずにお酒を楽しむ

バーで飲んでいて気を付けないといけないのは、周りの人に迷惑をかけてはならないという点です。これはもちろん他のお客だけでなく、店にもちゃんと気遣いはしましょう。会話するときは必要最低限のボリュームにし、他のお客の会話の邪魔にならない配慮が必要です。

また、店側に対する配慮も必要となります。1杯だけお酒を注文して何時間も粘るような行為はなるべくしないようにしましょう。これは店からも良い印象を持たれませんし、周りのお客も見ている人は見ており、悪い印象を持たれてしまいます。

大人であれば出会い以前に、最低限のマナーはきちんと守るようにしましょう。

マスターと顔見知りになっておく

マスターと顔見知りになり、仲良くなることはメリットの1つといえます。バーのマスターは、お客さんのことを色々知っている場合が多いです。出身地や職業など、人にはあまり言わないようなことでもなぜかマスターには話せるという人が多いのでしょう。

これはマスターの人柄でもあり、この人に話を聞いてもらいたいという人望の厚さともいえます。マスターと仲良くなることで、他のお客との会話に混ぜてくれたりあなたと共通点がある人を紹介してくれるかもしれません。

恋人募集中とこっそり伝えておけば、同じような男性をさり気なく紹介してくれるかもしれませんよ？

マスターに愚痴を延々と語らない

バーは悩み相談室ではありません。マスターに愚痴を延々と語るのはやめたほうが良いでしょう。お酒が入ると悩んでいることや不安なことがつい口から出てしまうことはありますよね？だからといってそれらをすべてマスターに語ってしまうのは良くありません。

マスターに迷惑がかかるだけでなく、それを聞いている周りのお客も不快に感じたりそのような暗い話題は聞きたくないでしょう。バーはみんなのものであるため、あなた個人の私情で雰囲気を壊してはいけません。

マスターに延々と愚痴を語っている姿を見ても魅力的な女性には見えないので、それでは出会いは遠ざかってしまいます。

さりげなく隣の客の会話に入る

隣のお客がマスターと会話していて自分も知っている内容であったら、さり気なく会話に入ってみるのも良いでしょう。食べ物や出身地、最近見た映画などあなたにとっても共通の話題であれば、より会話が盛り上がるかもしれません。

注意点として、あくまでも会話の主役はあなたではないため決して出しゃばらないようにしましょう。その点だけ気をつければ、気の合う顔なじみができるかもしれませんし、会話のなかであなた自身に興味を抱く男性も現れるかもしれません。

人の会話に入るのは勇気がいるかもしれませんが、きっかけとして一歩行動してみましょう。そこから出会いが始まるかもしれません。

気になる人がいればさりげなくチラ見

バーで1人でお酒をたしなんでいても、ずっとスマホの画面ばかりを見ていてはなかなか出会いは訪れません。せっかくバーに来たのですから、スマホの画面よりも店内の雰囲気であったり周りの客の様子を観察してみるのはいかがでしょうか。

じっと相手の顔を見るのは失礼ですし不快に思われてしまうので、あくまでもさり気なく見渡してみる程度にしましょう。もし好みの男性がいたら、何度かチラ見をしてわざと相手に気付かれるようなことをしてみても良いかもしれません。

もし男性の方からこちらをチラ見返してくるようであれば、少なくとも不快には思っていないのでしょう。明らかにこちらを意識しているようであれば話しかけてみても良いかもしれませんね。

出会える男性の特徴をバーの種類別でご紹介

バーの種類によって出会える男性の特徴は異なります。バーきっかけに素敵な男性と出会いたいと思うならどのような種類のバーに行くかも重要となるのです。ここでは、出会える男性の特徴でバーの種類を選ぶ方法について解説します。

婚活バー・シングルズバー

結婚に対しての意識が高い婚活バーは本気の出会いを探すのに適しています。身分証を提示する必要があるため、初めての女性でも安心して利用することができるでしょう。このようなバーに来る男性は、20代後半〜40代の社会人経験がそれなりにある場合が多いです。

ある程度仕事も落ち着き、そろそろ本気で結婚相手を探したいなと思う男性が来店するため、将来を見据えたパートナーを探せるかもしれません。ガツガツした男性というよりは、バーの落ち着いた雰囲気に似合う少し大人っぽい男性との出会いが期待できるでしょう。

日本酒バーやワインバー

日本酒バーやワインバーは、本当にお酒が好きな人が集まるバーです。特にこれらのお酒を日常的に楽しみ、その銘柄にもこだわりを持っている人はお金持ちである可能性があります。年収の高い会社の役員や経営者が訪れることも少なくないでしょう。

あなた自身日本酒やワインに抵抗がなければこのようなスタイルのバーに行き、おすすめの銘柄を聞いたりすることから会話に発展させることも可能です。お酒などの嗜好品は好みが人によって異なります。男性側も自分が勧めたお酒を気に入ってくれたら嬉しいはずです。

好みが合う人とは自然と仲良くなれるため、出会いの場としてはかなり有効だといえます。

ホテルのバー・オーセンティックバー

ホテルのバーは雰囲気も良いですし、女性が1人で行くのも難しくないでしょう。ブランド物のスーツをまとったハイスペックな男性が訪れることもあります。ホテル内ということもあり雰囲気も落ち着いていますし、バー経験が浅い女性でもおすすめです。

オーセンティックバーとは専門性の高いバーテンダーがいるバーのことで、お酒の知識や接客に長けています。少し敷居が高そうに感じますが、バーテンダーが会話をフォローしてくれたりお酒の知識も身につくため、ワンランク上の女性を目指したいのであれば一度訪れてみるのも良いでしょう。

おしゃれでハイスペックな男性と出会えるかもしれません。

カウンターバー・ショットバー・スタンディングバー

落ち着いた雰囲気というよりは少人数、仲の良い客同士でわいわい盛り上がるバーといえます。常連客とマスターとの関係も良いため、とてもアットホームな雰囲気に感じるでしょう。恋人探しというよりは、気の合う仲間探しといった表現が適しているかもしれませんね。

店の雰囲気で集まる男性のタイプは異なるため、話しかけやすそうな男性と出会うこともできるでしょう。共通の話題や趣味といった、何でも気軽に話せる場としてカウンターバー・ショットバー・スタンディングバーは適しています。

マスターとも仲良くなっておくと、さらに出会いのチャンスは拡がるでしょう。

ミュージックバー・ダーツバー・プールバー

バーの中でも特定の趣味に特化したバーといえます。音楽が好き、ダーツが好きといった同じ趣味の仲間が気軽に集まれるのが特徴のバーです。あなたにもなにか趣味があるのであれば、好きを活かせるバーに行ってみてはいかがでしょうか。

共通の話題で盛り上がれるため、自然と距離も縮まりやすいでしょう。趣味の話をきっかけに恋愛へと発展し付き合うことができれば、バーに集まる仲間にも祝福され、より楽しい日々を過ごすことができますね。

趣味が特にない人でもバーに通うのがきっかけで少しずつ興味を持つ可能性もありますし、男性から色々教えてくれるかもしれません。

年齢別で出会いやすいバーをご紹介

男性の年齢によって好むバーのタイプは異なります。バーにはたくさんの種類があるので、バーによって集まりやすい男性の年齢は様々であることを知れば、あなたが出会いたい年齢層の男性と出会える確率も上がるかもしれません。

20代はカジュアルなバーか婚活バーで出会う

20代の男性と出会いたいなら、カジュアルな雰囲気のスタンディングバーやダーツバーに行ってみると良いでしょう。落ち着いた雰囲気というよりは、気の合う仲間とわいわいお酒を楽しむ傾向にあります。そうであれば初対面でも話しかけやすかったり、男性側から気軽に声をかけられることもあるでしょう。

婚活バーも20代の男性と出会う場としては適しています。結婚に対しての意欲もあり、仕事もちゃんとしている男性が多いため、長期的なお付き合いを望むのであれば婚活バーに行くのもおすすめです。

色々なタイプの男性と出会うことができるため、成功率も高いでしょう。

30代は婚活バーやカウンターバーで出会う

30代の男性と出会いたいのであれば、婚活バーやカウンターバーがおすすめです。ある程度社会人経験を積んでおり、新人っぽさが抜けた仕事のできる男、という印象の男性に出会えます。全体的に雰囲気も20代の男性より落ち着いた男性が多いでしょう。

カウンターバーで落ち着いた雰囲気の中話しかけられたり、マスターとの会話でたまたま近くにいたことがきっかけで会話に参加し、一気に距離が縮まるかもしれません。将来のことも考えつつ出会いたい人は30代の男性が行くようなバーに通ってみるのがおすすめです。

40代は日本酒バーやホテルのバーで出会う

40代の男性と出会いたいのであれば、ホテル内のバーや日本酒・ワインバーに足を運んでみましょう。ホテル内のバーは高級な雰囲気から、会社役員や経営者、そのような立場の人が行く傾向が高いです。お酒にこだわりがある人が集まるバーも同様に、ある程度金銭的に余裕のある人が集まりやすいでしょう。

あなたの年齢によっては「子供扱いされてしまうのでは」と不安に思うかもしれませんが、年の差を感じさせない身の振る舞いができればそれも関係ありません。大人の雰囲気、落ち着き、それらを男性に求めるのであれば、ある程度収入のある人が行きそうなところに行ってみましょう。大人の出会いが待っているかもしれません。

男性と出会いたいなら目的にあったバーを選ぼう

バーで素敵な男性と出会うことは十分可能です。しかしそれにはある程度目的を絞って、行くバーを選ばなければなりません。好みのタイプの男性に出会えないのであれば、それは通うバーの種類があなたの目的と合っていない可能性があります。

バーに行ったことがない人でも、気軽に通えるバーはあります。個人が経営しているバーであったり、スタンディングバーのような雰囲気のバーであれば特に緊張せずとも通えるでしょう。しかし最低限のマナーは守らなければいけません。

マスターや常連客と仲良くなることでも出会いの可能性は拡がるため、ぜひ積極的に自分から交流を取ってみてくださいね。