「安定の公務員と結婚したい!」と思っていても、どうやって出会えばいいのか分からない女性も多いのではないでしょうか。自分の周りに公務員がいたとしても、すでに結婚していることも。
公務員と結婚するためには、公務員と出会える場所や未婚率の高い職種をリサーチして行動することが大切になってきます。しっかり作戦を立て、着実に行動すれば公務員と結婚するのは叶わぬ夢ではありません。
今回は、公務員と結婚したい女性のために作戦と最短ルートをまとめました。ただひたすら現れるのを待つのではなく、自ら行動して幸せを掴みにいきましょう。
結婚したい公務員との出会いの場はここ
公務員と出会うためには、出会いの場にこだわることが大切です。ただ闇雲に公務員の出会いを探していては、時間だけが過ぎてしまいます。公務員と結婚するために、公務員と出会える場所を知ることから始めましょう。
公務員になった学生時代からの知り合いと付き合う
学生時代からの知り合いに、公務員になった人はいませんか?安定した収入が得られる公務員は人気な職種。あなたが気づいていないだけで、周りに公務員として働いてる人物がいる可能性があります。
身近な公務員と言えば、「教師」「警察官」「市役所職員」などでしょう。自分だけで考えず、学生時代の友人から情報をもらうのもアリです。学生時代の知り合いで公務員の人がいれば、積極的にアプローチしてみましょう。
あなたも公務員になって職場恋愛する
公務員と結婚したいならば、あなたも公務員になって職場恋愛するという方法があります。あなたの周りにも、公務員同士で結婚した夫婦はいませんか?教師の職場恋愛はイメージしやすいのではないでしょうか。
同じ公務員だからこそ、意気投合したり、同じ悩みを抱えている同士、仕事終わりに飲みに行ったりと関われる機会が多いです。また、コミュニケーションが必要な職種ですから、自然と仲良くなれるという利点もあります。どうしても公務員と結婚したいと思うなら、公務員になるのも視野にいれてみましょう。
公務員の知り合いから紹介してもらう
公務員と結婚したいなら、公務員の知り合いから紹介してもらうのが近道です。もちろん、公務員も出会いを求めている人はたくさんいます。中には「職場結婚はしたくない」と思っている公務員もいるはずです。
公務員の知り合いであれば「彼女の有無」「既婚か未婚か」などの前情報を把握した上で紹介してくれます。紹介する知り合いが信用できると判断した男性を紹介してくれるので、安心感もあるでしょう。もし、公務員の知り合いがいるならば、積極的に紹介してもらうと良いです。事前に「公務員の人と結婚したい」と知り合いに伝えておいて、種まきをしておくことも大切。
公務員限定の婚活パーティーに参加する
公務員限定の婚活パーティーがあるのをご存知でしょうか?「公務員と結婚したい女性」と「結婚したい公務員の男性」が集まるパーティーです。
公務員限定の婚活パーティーに参加したことによって、短期間で公務員と結婚した人も大勢います。互いに結婚を考えた人たちが参加しているので、展開もスムーズです。
1つ注意して欲しいのは、婚活パーティーは土日開催が多いこと。「消防員」「警察官」など24時間体制の公務員と出会いたいときは、婚活パーティーのスケジュールを把握しておくことが大切です。自分に合う公務員の男性を探したいときは、公務員限定の婚活パーティーに参加してみましょう。
結婚相談所に登録する
時間を掛けずに相性のいい公務員と結婚したい場合は、相手の情報量が豊富で、確実に出会える結婚相談所に登録するのが良いでしょう。
結婚相談所であれば、サポートしてくれるアドバイザーが在籍していて、相手の職種や年収の情報も事前に教えてもらえます。恋愛経験が少ない人でも、相手との接し方についてアドバイスしてくれるので安心です。
また、お金を払って結婚相談所に登録している男性は、結婚願望がかなり強いと言っていいでしょう。男性の結婚願望が強まっていることは、結婚までのゴールも遠くはないということです。確実な方法で公務員と出会いたい場合は、思い切って結婚相談所に登録してみましょう。
公務員が結婚したいと思う女性のタイプ
あなたが公務員と結婚したいと思うように、公務員男性にも結婚したいと思う女性のタイプがあります。相手のタイプでなければ、結婚以前に、恋愛にすら発展しないかもしれません。ここでは、公務員が結婚したいと思う女性のタイプを紹介していきます。
きちんとした職業についている人
公務員として働いている理由は、「安定した収入を得たい」「将来のことを見据えられる職業につきたい」という人が大半でしょう。また、公務員で働く人の性格として「真面目」な人が多いです。
結婚するならば、自分と同じような、真面目できちんとした職業についている人と結婚したいと思っているようです。例えば、アルバイトやアーティストなど将来のビジョンが見えない職業の人は、結婚相手から外す可能性もあるかもしれません。自分と同じ公務員もしくは安定している職種で働いている人を結婚候補に選んでいる傾向があります。
女性も公務員
公務員の男性が結婚したいのは、公務員の女性。同じように公務員を志した同士ですから、性格や結婚に対する価値観が似ている傾向にあります。生活スタイルも一緒なこともあり、デートの約束もしやすいでしょう。
現実主義の人が多い公務員は、相手の収入もある程度知っておきたいはず。相手も公務員であれば、だいたいの収入は分かるので、結婚のイメージもしやすいことが理由に挙げられます。
教師・保育士・看護師
公務員の男性が結婚したいと思う職業は「教師」「保育士」「看護師」の3つです。これらの職業の人と結婚したい理由は、公務員が大切にしている「安定」が保障されているからでしょう。
今後、この仕事が無くなる可能性はほぼ0と言っても、過言ではありません。むしろ、需要が高まっていく職業でもあるでしょう。また、「教師」「保育士」「看護師」の仕事に就いている女性も、安定した公務員男性と結婚したいと思っている人が多く、一度出会えば結婚までが早いのが実情です。
正社員で企業勤め
安定志向の公務員の男性は、正社員で企業勤めの女性と結婚したい傾向にあるようです。多くの人が正社員として働くのは、社会保険制度やボーナスがもらえるなど安定を求めているのが理由にあります。
公務員男性は仕事柄、堅実な考えの人が多いです。将来のビジョンを持っている男性が多いので、結婚したあとでも奥さんには働いてもらいたいと思っている人も多くいます。かえって、アルバイトやフリーランスの人など不安定な職業だと、将来のイメージが湧かず結婚相手の対象にならない可能性が高いです。
真面目でしっかりしている人
公務員男性が結婚相手に選ぶ女性は、真面目でしっかりしている人です。公務員男性自身も真面目なので、結婚後も一家を守るために、一生懸命働くことを想定して結婚相手を選びます。結婚相手には家庭のおおまかなことも任せたいと思っている公務員男性は多いです。
万が一、地震や台風などの自然災害が起きても、家庭のことをしっかり守ってくれそうな人を選ぶ傾向にあるようです。
社交的で人付き合いがそつなくできる人
公務員男性の好きなタイプは、社交的で人付き合いがそつなくできる女性です。公務員として働く男性は保守的な性格が多く、人付き合いがあまり得意でない場合があります。一方、公務員によっては、いまだに上下関係が厳しい職種があり、上司や先輩などと関わる機会が多いのが実情です。
例えば、上司や先輩に紹介するときに、自分の奥さんが愛想が悪ければ、自分の顔も立ちません。そういった人間関係も踏まえて結婚相手を選ぶ傾向にあります。
また、国家公務員は転勤が多いので、まったく知らない土地でも社交的に対応できる女性を好むようです。出会いの場で社交的な人を見つければ、結婚相手にふさわしいと思うことも多いでしょう。
結婚するのに狙い目な公務員の職種はコレ
ライバルが多いと思われる公務員ですが、一方で自衛隊や消防士などの専門職は、女性の比率が少ないと言われています。公務員の職種によっては、出会いを求めている可能性も。それでは、女性比率の低い専門職の公務員を見ていきましょう。
女性比率の低い専門職の公務員
公務員のなかで、女性比率の低い職種は何なのでしょうか。公務員の職種は数種類に分けられます。比較的「行政」「福祉」「心理」といった系統は女性が多いですが、「専門職」「技術」「公安」などといった職種は、女性比率が圧倒的に低いです。
競争率の高いイメージの公務員ですが、実は職種を選べば、公務員と出会える可能性はグンと上がります。具体的にどのような職種が女性比率が低いのか見ていきましょう。
警察官・海上保安官
公務員の中でも、警察官・海上保安官は女性比率が低い専門職です。最近では女性も増えてきましたが、「転勤が多い」「リスクが高い仕事」「体力が無いと働けない」など、いまだに男性社会といったイメージではないでしょうか。
警察官や海上保安官はリスクが伴います。公務員と結婚したい女性でも「もしものことがあったら…」「警察官の妻としてやっていけるのか」「もし子供ができたら頼ることはできない」などと不安になってしまい、警察官や海上保安官などの心配がたえない相手との結婚に踏み切れない女性も多いようです。
むしろ、「命を懸けて働いている人を支えたい」と思うならば、警察官や海上保安官は、あなたにピッタリな相手だと言えます。
土木・建築系
女性比率の低い専門職の公務員に、技術系の土木・建築が挙げられます。技術系は収入は安定しているものの、全国の交通やネットワークの整備、都市計画、環境保全の調査や研究をするため5年ごとに人事異動もあり、転勤はまぬがれません。
ポジティブに考えると、ライバルの少ない公務員です。「転勤に抵抗がない」「知らない土地でいろいろな人と出会うのが好き」という女性ならば、土木・建築系を候補に入れておきましょう。
医療系・研究職
医療系・研究職も、女性比率が低い専門職と言っていいでしょう。国家公務員の医療系・研究職の採用率は低く、非常に難しい試験を乗り越えて働いています。働くことに対してプライドもあるので、仕事優先の男性が多いです。勉強に時間を費やしてきた分、恋愛に縁が無かった人も少なくないでしょう。
就職したばかりの時期は仕事に追われて、恋愛どころではないですが、ある程度仕事に慣れてくれば、医療系・研究職の公務員も出会いを求めています。公務員と結婚したい人は、女性比率の少ない医療系・研究職にも目を向けてみてください。自分では気付けなかった出会いがあるかもしれません。
残業が多く忙しい国家公務員
「公務員は残業が少ないのでは」というイメージを持っているかもしれませんが、そんなことはありません。国家公務員においては、残業が多く忙しいのが現実。国家公務員の多くはスケールの大きい業務をこなしています。「働き方改革」と言われているなか、いまだに深夜残業が当たり前の世界で働いているのです。
なお、転勤も生じる職種ならば、恋愛に時間をかけられずにいた国家公務員もいるでしょう。恋愛に時間がかけられない分、良い出会いがあれば、短期間で結婚を意識する人も多いのです。
公務員と結婚したい方が早く行動すべき2つの理由
公務員と結婚したいならば、出遅れないように早く行動するのが大切になってきます。周りの公務員の人を思い浮かべてみると、早々に結婚している人が多いのではないでしょうか?
公務員と結婚したいならば頭の中で考えているだけでなく、積極的に行動することが重要です。ここでは早く行動すべき2つの理由を見ていきます。
男性公務員の結婚は早い
1つ目は、男性公務員の結婚は比較的早いことです。晩婚化が進む世の中ですが、公務員の男性は比較的結婚するのが早いと言われています。男性公務員のが結婚が早いのには次のような理由があります。
- 周りの同僚も結婚が早い
- 競争率が高い公務員男性は出会いが多い
- 仕事が安定している公務員は結婚について考えるのが早い
収入が安定しているかしていないかで、結婚の考え方も変わってくるでしょう。特に男性は、自分の収入や将来の安定が見えない限りは、結婚について考えない人が多いようです。公務員においては、年齢や入社年数関係なく収入が保障されているので、結婚について考えるゆとりがあります。出会う時期が遅れてしまうと、結婚できる確率はかなり低くなってしまいます。
保守的な男性は年下か年齢の近い女性を選ぶ
公務員として働く男性は、現実主義や保守的な男性が多いです。保守的な男性はあまりにも年齢差があったり、リスクが伴う結婚は避ける傾向があります。もし、「30歳前後の公務員男性と結婚したい」と思っている場合、25歳~30歳までの女性が結婚しやすいでしょう。
もし、婚活パーティーや結婚相談所などで、公務員男性と出会いたいならば、年齢を意識して相手を選ぶと上手くいく確率が上がります。公務員と出会うためには、自分と年齢の近い男性を選びましょう。
まとめ:ライバルは多くても公務員とは結婚はできる
憧れの公務員と結婚するためには、しっかり作戦を練って積極的に行動することが大切になっていきます。待っているだけでは、いつまで経ってもチャンスは巡ってこないでしょう。
公務員と結婚するためには、相手をよく知ることが必要です。もし、あなたが公務員の人と出会う機会が訪れたとき、公務員について詳しかったら「この人はちゃんと理解しようとしてくれているんだ」と、好印象ですし、距離が近づくきっかけにもなります。
今回紹介した最短ルートを参考にして、公務員との結婚を叶えましょう。