あなたにとって初めて年下の彼氏ができ、今までとは違う恋愛スタイルにワクワクしていませんか？今まで同い年か年上の男性としか付き合ったことがない女性からすれば、年下の彼氏は未知の存在ともいえるでしょう。
自分が年上としてリードするべきなのか、年齢差をあまり気にせずに付き合うほうが良いのか、悩むことは多々あるかもしれません。この記事では初めて年下彼氏ができた人に向けて、長く付き合うための方法や年下彼氏ならではのかわいいあるあるエピソードを紹介していきます。
この記事を参考に、年下彼氏ライフをぜひ満喫してください。
【年下彼氏のメリット】かわいいあるある話5選
彼氏が年下だと、つい可愛く見えてしまうことがありますよね？同い年や年上の男性とは全く違う魅力が年下の男性にはあります。ここでは年下彼氏のメリットを紹介していきます。
甘えてくるのでついつい甘やかしてしまう
あなたが年下の男性と付き合うのが初めての場合、今までは彼氏に甘えることが多かったかもしれませんが、今度はあなたが甘えられることもあるかもしれません。甘える側の楽しみしか知らなかった場合は、甘えられることに喜びと新鮮さを感じることでしょう。
ついつい甘えられることに喜びを覚えてしまい甘やかしてしまうこともあるかもしれません。しかし時折見せる男性らしい一面に、普段とのギャップを感じてしまい一層年下彼氏のことが好きになってしまうかもしれませんね。
母性本能をくすぐられるようなそういった快感は、彼氏が年下である人の特権ともいえるでしょう。
飾らずストレートに褒めてくれる
年下彼氏は、恋愛経験がまだ少ないことが多いです。経験が浅いからこそズルさが無く、表現がストレートである傾向にあります。純粋に思ったことを言ってくれる、純粋に気持ちを伝えてくれるというように、裏表が見られにくい点もメリットです。
不器用な部分もあるかもしれませんが、それが年下彼氏の魅力であり本心でもあるので、飾らずにストレートに伝えてくれる年下だからこその良さと理解できるでしょう。恋愛経験が豊富な年上男性だとそこには駆け引きが生まれることもあるため、このような純粋な恋愛は楽しめないかもしれませんよね。
お肌が綺麗で体力もある
年下彼氏のメリットとして肌が綺麗で体力もある、というものがあります。年上男性であれば徐々にお腹が出てきたり、白髪交じりになってきたりという年齢による変化が見られますが、年下であればまだまだそれもないでしょう。
ふとした時に見た彼の若々しい身体や肌ツヤに、これまでには感じ得ない魅力を感じてしまうかもしれません。彼氏の若々しさに感化され、自身も美容に気を使ったり運動を始めて若々しい身体を保とうと努力する女性も少なくないのではないでしょうか。
若さはある種の武器となります。それは男性でも女性でも変わらないのです。
ちょっぴり背伸びして頑張ってくれる
年下だけどちょっと背伸びして良いところを見せようとする姿も、また可愛らしいと感じるかもしれません。年下であるにも関わらず、その差を感じさせまいと不器用にエスコートしてくれたり大人っぽく見せようと振る舞う姿にきゅんきゅんしてしまう女性も多いのではないでしょうか。
どうしても年齢という埋められない差はありますが、そこを必死に埋めようと頑張る姿はなんとも愛おしいものです。普段お姉さんとして振る舞い、つい可愛らしいと年下扱いしてしまいがちですが、彼氏の目にはちゃんとあなたが女性として映っているのでしょう。
見ているだけで癒やされる
見ているだけで癒やされるというのも年下彼氏ならではのメリットといえます。人生経験においてはあなたの方が先輩であるため、デートに行ったときなど彼氏にとっては初めて経験することもあるかもしれません。
そのような出来事において、彼氏があなたに見せる新鮮なリアクションにあなたは可愛いと感じてしまうでしょう。初めて行くところ、初めて食べるもの、そのどれもが彼氏にとっては未経験のものである場合、その1つひとつがあなたにとっても新鮮なものになると思います。
年下彼氏の反応を見るたびに、純粋に喜んでいる姿を可愛いと感じるでしょう。
はじめての年下彼氏と長続きする付き合い方
年下彼氏ができて、毎日が新鮮で楽しいと感じている女性は多いでしょう。しかし、はじめての事だらけで中にはどう付き合っていけばよいか悩んでしまう人もいるかもしれません。年下彼氏と長続きする方法についてまとめています。
励ましが説教くさくならないようにする
いくら年下とはいえ、男性である彼氏をあまり年下扱いしてしまうのは良くないようです。そこには年下ながらも男性としての「プライド」が存在するため、そのプライドを傷つけてしまうような言動は控えましょう。
あなたにとっては励ましのつもりでも、それがあまりにも説教臭くなってしまうと彼氏はへそを曲げてしまうかもしれません。あなたの発言が原因で彼氏が不機嫌になってしまわないよう、年下である以前に1人の男性として見てあげることを忘れてはいけないのです。
同じ大人の人間として見てあげることも、年下とはいえ時には必要なのでしょう。
我慢ばかりしないで時には甘えてみる
あなたは年上であるからといって、毎回年下彼氏にばかり甘えさせてあげる必要はないのです。女性であれば誰でも男性に甘えたいという気持ちはあるのではないでしょうか？そういった気持ちを我慢し、甘えることに対して遠慮しながら付き合わなくても大丈夫なのです。
付き合っている以上どちらが上ということはありませんし、そういったコミュニケーションについては年上も年下も関係ありません。年上としてのプライドが邪魔をして彼氏に甘えられないのであれば、今すぐそのようなプライドは捨ててしまいましょう。
そのような姿を見せることで、年下彼氏もそのギャップに惚れ直してしまうかもしれませんよ？
趣味やスケジュールなど年下彼氏に合わせすぎない
いくら年下だからといって、何でもかんでも彼氏の言うことを聞いているのもよくありません。それでは少し甘やかし過ぎといえるでしょう。スケジュールや趣味といった、どうしても無理なものであったり、興味が持てないものまで彼氏に全て合わせる必要はないのです。
年下とはいえ、そこは社会人の男性として「親しき仲にも礼儀あり」という概念はしっかりと持ってもらいましょう。自分の好きなように事が運ばなくて機嫌が悪くなったりするのであれば、少しお説教をしても良いかもしれません。
お互いを尊重しあって付き合うためには、甘やかしすぎ、合わせ過ぎも良くないのです。
お金を出しすぎないでデート代はせめて割り勘にする
デート代や食事代を毎回年上であるあなたが負担するのではなく、割り勘や彼氏にも出してもらうというようにはっきりとさせておくべきです。年上だから払って当然という決まりはありません。ましてやそれがカップルであれば、基本的には平等に負担するべきではないでしょうか。
たまにご褒美で食事をおごってあげたり何かをプレゼントしてあげるのはいいかもしれません。しかし毎回それをしてしまうと、男性によっては「ダメな男」になってしまい、頻繁に金銭を要求してくるようなことになってくる可能性もあります。お金の問題は2人の関係にも影響を与えうるものなので、付き合い始めにちょっとしたルールを作るのも良いかもしれませんね。
【年齢別】年下彼氏と付き合うときの注意点
年下彼氏と付き合うメリットについてはすでに解説しましたが、恋愛は楽しいことだけではなく、時に喧嘩をしたり意見が食い違うこともあるでしょう。ここでは年下彼氏と付き合う際の注意点を年齢別にまとめています。
2歳下の年下彼氏の場合の注意点
彼氏が自分よりも2歳年下の場合、ほぼ同い年としての接し方で良いでしょう。変に年下扱いしても彼氏の機嫌を損ねてしまうことに繋がりかねませんし、2年の差では大きな違いもありません。この場合お互い年齢差を気にすることはないでしょう。
しかし実際は2歳という差があるので、たまにあなたが頼りになるお姉さんという雰囲気を見せると彼氏にとっては魅力的に映るかもしれません。2歳とはいえ年上です。子供扱いするよりは、自分が年上で頼りになるんだぞという一面を彼氏にも見せてあげましょう。
趣味や嗜好も同い年のように気にせず付き合える年齢差ではないでしょうか。
4歳下の年下彼氏の場合の注意点
彼氏が4歳年下であると、人によっては年齢差を感じるかもしれません。お互いが社会人同士であれば、単純に社会経験も4年先輩ということになるので、時には年上風を吹かせて説教じみたことをしてしまうこともあるでしょう。
それが彼氏にとってプラスに働けば良いですが、全てがそういうわけにもいかないかもしれないことを頭に入れておく必要があります。4歳という年齢差を感じさせないような若くてエネルギッシュな姿を見せたり、彼氏の経験ではできないようなことをしてカッコいいところを見せることができる場面があれば、どんどんアピールしても良いでしょう。
10歳下の年下彼氏の場合の注意点
彼氏の年齢があなたよりも10歳下である場合、年齢差は隠すこと無くむしろ楽しむくらいがちょうど良いでしょう。あなたの落ち着きであったり、大人の女性の魅力は彼と同年代の女性にはない武器となるので、その点においては年齢差を活かすべきです。
ただしはっきりとした10歳という差はあるので、お互いデリケートな部分には触れないよう気を使いつつ、それでもあえて年齢差は気にせず付き合うのが良いのではないでしょうか。メリハリをつけた付き合い方ができるような紳士的な年下彼氏だと、長続きするのかもしれませんね。
20歳下の年下彼氏の場合の注意点
彼氏が20歳年下である場合、見方によっては親子ほどの年齢差に感じるかもしれませんが、それでも幸せなカップルはたくさんいます。ここで重要なのは、お互いが大人の付き合いを意識できるかどうかではないでしょうか。
女性からすれば、20歳年下の男性と付き合うことに抵抗を覚えるかもしれませんが、違うのは年齢だけで、気持ちが通じていればそこに年齢差は関係ないというのが恋愛です。逆にそれほど若い男性と付き合うことで、女性の中に20代の頃の若い記憶が蘇り美容や振る舞いにも美しさが増すかもしれません。
大事なのは年齢ではなく、お互いの気持ちです。
年下彼氏が大学生の場合の注意点
年下彼氏が大学生である場合、いくつか注意点があります。まず、彼がまだ学生であるということです。学生である以上学業を一番に考えないといけないため、課題の提出や試験前にはなかなか合う時間が作れない可能性があります。
また大学にはたくさんの学生がおり、女子の友人とも多く接する時間があるでしょう。そういった環境から浮気の心配なども無いとはいい切れません。そしてお金の面でも社会人に比べると金銭的な余裕がないことが多く、デートやプレゼントでも使えるお金には限界はあります。
生活スタイルの違いが気にならなければ、彼氏が大学生でも特に気にならず付き合えるでしょう。
年下彼氏が高校性の場合の注意点
年下彼氏が高校生である場合、相手は未成年であることを忘れてはいけません。基本的には毎日学校があり、部活や友人との時間があるのが大前提となります。決して車で学校まで迎えに行ってしたり、車に乗り込むところを誰かに見られてしまうなどして問題になってはいけません。
彼だけでなく、その両親にも迷惑をかけてしまうことになります。あくまで未成年、あくまで学生であることをしっかりと理解し、彼の学生生活に支障をきたすような付き合い方さえしなければ問題はないでしょう。彼のことが好きであれば、まずは彼の人生において大事なことから優先させてあげるのが大人というものです。
年下彼氏をめんどくさいと思ってしまう理由
どんなに好きであっても、付き合っている相手のことをめんどくさいと思ってしまう瞬間はあるでしょう。面倒くささに年齢は関係ない場合もありますが、ここでは彼氏が年下でありがちなめんどくさくなる理由についてまとめています。
年下彼氏の嫉妬や甘え方に疲れる
年下彼氏の嫉妬や甘え方に嫌気が差してめんどくさいと思ってしまう、こういった経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。職場の仲間との飲み会や友人と遊びに行ったりする際、彼氏があまりいい顔をしないという例が挙げられます。
嫉妬やヤキモチはされて悪い気はしない人もいるかと思いますが、度が過ぎてしまったり、毎度のように行かないで欲しいと甘えられると、段々めんどくさくなってくるのでしょう。そういった場合は、次回になにかデートの約束をするか、何かご褒美を与えると良いかもしれません。
彼氏の純粋な寂しいという気持ちを、少しは汲んであげることも必要ですね。
いずれ若い女性に目が向くかもとの不安がたえない
付き合っているとはいえ、相手は年下の彼氏です。彼氏の同年代の女性が自分よりも年齢が若いため、そのような若い女性に対してやっぱり若い人の方が良いんじゃないのかと不安に思うこともあるでしょう。
浮気はしないと思いつつも埋められない年齢という壁があるため、自分よりも若い女性との浮気を懸念してしまう女性もいるようです。しかし、今現在付き合っているのはあなたなので、起こるかも分からない浮気に対して自信を失うよりも、年の差を感じさせない自分の魅力を信じて彼と付き合うことをおすすめします。
年下彼氏が結婚や子供ことをまだ先と考える
年下彼氏と付き合っていると、いずれ結婚に対しての問題も出てくるでしょう。あなたとしては年齢的にそろそろ結婚を考えたいと思っていても、彼氏としてはまだ若いし結婚は考えていない、というパターンはよくあると思います。
いきなり彼氏に、いつ結婚する？と聞いてしまうのは少し話が重くなってしまうので、まずは焦らず彼氏が結婚や子供というものに対してどういった価値観を持っているのかを確認するのが良いでしょう。結婚や子供に対しての価値観を共有していくことから始めると、彼氏もあなたのことを考えて結婚を意識し始めてくれるかもしれません。
現在の収入が低いので生活が不安になる
結婚を意識しているのなら、お金の問題もいずれ出てくるでしょう。年下彼氏の場合、あなたの年齢にもよりますがあなたの方が収入が多いことも珍しくありません。しかし彼氏はまだ若いので、この先収入も上る可能性は大いにあります。
逆に彼氏があなたよりも年が上だと、定年を迎えるのも早いため、遅かれ早かれお金の心配は出てくるでしょう。しかし、付き合っている時点でお金の問題はそこまで気にする必要はないといえます。仮に結婚や子供を考えているなら多少は将来設計として考えておかないと不安に陥るかもしれませんが、2人で働きつつお金をためていけば、生活に困ることもそう無いはずです。
頼りがいのある男性に成長してくれるのか不安
年下彼氏はよくかわいいと言われますが、いつまでも可愛いだけでは将来的に不安を感じてしまうかもしれません。付き合っているうちは可愛らしいという関係でも良いかもしれませんが、もし結婚を考えているのであれば、いざとなったら頼れる男でないと不安ではないですか？
付き合っている時も甘やかしすぎず、ちゃんと1人の男性としてしっかり成長してくれるようあなたも見守っていかなければなりません。その中で頼りがいのある男性になっていけば、結婚してからもあなたのことを大事にしてくれ、良き夫となってくれるでしょう。
本気になった年下彼氏と結婚を考え始めたらすること
年下彼氏と付き合っていくうちに、結婚を意識し始めることもあるでしょう。そうなった場合、彼氏への伝え方や付き合い方はどうすればよいのでしょうか。ここでは、年下彼氏と本気で結婚を考え始めたらすることについてまとめています。
結婚や子供を持ちたい気持ちを事前に伝えておく
ある日いきなり結婚したい、子供が欲しいとストレートに伝えてしまうのはあまり良くないと思われます。まずは彼氏の結婚や子供に対する価値観を確認しましょう。そのうえであなたの結婚や子供に対する気持ちを伝えれば、彼氏も理解してくれるはずです。
具体的に、何歳になるまでに結婚したい、何歳までに子供が欲しいということも伝えた方が彼氏も想像しやすいでしょう。特に女性の場合は、高齢になると出産時のリスクも高まるため、その点では年齢を意識して伝えましょう。
彼氏にあなたの真剣な気持ちが伝われば、将来を見据えて付き合ってくれるようになるかもしれません。
相手の親の反対は覚悟をしておく
あなたが年下彼氏と付き合っていて結婚を意識し始めたら、彼氏との年齢差によっては彼氏の親からの結婚に対しての反対があることは多かれ少なかれあると思っていたほうが良いでしょう。年齢差であったり、あなた自身の年齢を理由に結婚を反対されることもあるのです。
しかし、結婚は本来当人同士のことなので2人が真剣な気持ちを伝えることが大事ですが、それでも彼にとっては親なので、親の反対を無理に押し切るのも印象としては良くありません。時間がかかっても、彼氏の親に納得してもらう努力をする必要があるでしょう。
まとめ：年下彼氏には素直な気持ちを伝えることが大切
彼氏が年下で、年下ならではの可愛さはあるかと思いますが、結局付き合う際年齢の問題はそこまで大きなものではないのです。年齢差があっても彼女に甘えてもらいたい気持ちは男性なら誰でもあるでしょうし、自分が年上だからと変に意識する必要もありません。
年下彼氏にはメリットもあれば、その反面めんどくさいと感じてしまいがちなポイントもあります。恋愛は年齢関係なく、良い部分もあれば悪い部分もあるのです。その点を理解し、年下彼氏ならではの付き合い方、楽しみ方を考えてみてください。
将来的に結婚を意識しているなら、年下彼氏ならではの問題もあります。しかし2人がお互いに真剣な気持ちがあれば、壁は乗り越えられるでしょう。