周りの友達に彼氏がいるときや、心細い夜を過ごしていると、寂しさのあまり「彼氏が欲しい!」という気持ちが強くなりませんか?ただ、彼氏が欲しいと強く願っても、思うように恋のドラマが始まるわけではないのが現実です。
彼氏が欲しいのになかなか恋が始まらない人には、原因となりうる共通点があります。自分自身を見つめ直せば、恋を呼び込みやすい自分に変わっていくヒントが見つかるかもしれません。
この記事では、彼氏がなかなかできない状況をいくつか分析してから、簡単に実践できる恋愛テクニックをご紹介していきます。学生・社会人、それぞれの立場に合わせた、彼氏の見つけ方もご提案しているので、ぜひチェックしてください。
彼氏が欲しい女性によくある7つの特徴
彼氏が欲しいという気持ちが強いときは、ついつい理想の恋愛や理想の彼氏のことばかり考えがちです。反対に、自分の恋愛傾向や状況について考える時間がおろそかになっている可能性もあります。
素敵な恋を引き寄せるためにも、恋愛を遠ざける習慣をしていないかチェックしてみましょう。
誰かに告白されるのを待っている
理想の恋はどんな恋ですか?見つめられただけでドキッとするような男性からアプローチされ、会話を交わすたびにふたりの雰囲気がドンドン盛り上がり、やがて告白される…。そんな少女漫画やドラマのような恋を待っていませんか?
特別なアクションを起こさなくても、日常の中で恋が始める展開はロマンチックですが、現実にそのような展開を期待するのは現実的とはいえません。積極的にいかない男性も多く、自ら行動しなければ恋が始まらないことが多いからです。
もし、あなたが不意にだれかからアタックされる、告白される展開を期待して待っているなら、自ら行動を起こす意識を持つ必要があるかもしれません。
家と学校・職場の往復
普段の生活パターンも、少し見直してみましょう。たとえば、毎日家と学校・職場の往復で1日が終わってしまっていませんか?毎日の行動範囲が決まっているなら、おのずと出会う人たちも固定化されてしまいます。
もし、その出会う人たちの中で気になる男性も、あなたを気にしてくれる男性もいないのなら、恋愛に発展する可能性は低いでしょう。毎日ほとんど出会う人が変わらないのならば、週末や休日を利用したり、友人に紹介してもらったりといった、新たな出会いを見つけるアクションが必要かもしれません。
ありのままの自分を好きになってほしい
誰かを好きになることは、それほど難しいことではないかもしれません。でも、誰かに好きになってもらうのは、なかなか思い通りにいかないものです。「そのままの君が好き」と言ってもらえるのも嬉しいものですが、かなり相性が良くないと難しいのも現実。
大抵の場合、男性からより魅力的に思ってもらえるよう、自分を磨いたり外見に気を配ったりといった努力も必要です。もし、今までなんとも思っていない男性を魅力的に感じることがあるとすれば、今まで気づかなかった魅力に気付いたときか、その男性が変わったときのはず。
もし、ありのままの自分で恋が始まらないとすれば、少し変化が必要かもしれません。
いつも女友達でつるんでいる
男性の考えていることや、持っている価値観が分からないと感じることはありませんか?それと同じように、男性も女性についてわからないことがたくさんあります。もし、あなたが普段同性の友だちとばかり一緒にいるとすれば、無意識に男性が話しかけにくい雰囲気を作っているかもしれません。
特に、「女性グループ」は男性にとって不可侵領域のような印象を与えることがあります。ヒソヒソと噂話をしていたり、仲間内だけのテンションではしゃいでいたりすると、せっかくあなたに興味を持っている男性がいたとしても、恋のきっかけとなる一言すらかけられないのかもしれません。
もし、いつもお決まりの女性グループでしかおしゃべりしていないなら、あまり声をかけたことのない異性にも少し声をかけてみましょう。
見た目に気を使っていない
服がヨレヨレ、髪もほとんど寝癖のまま、という男性がモテるとは思えませんよね。爽やかな清潔感のある人がモテるというのは、男女ともに共通です。男性も、意外と女性が見た目に気を使っているかどうかは見ています。
清潔感をキープしておくことはもちろん、恋を呼び込みたいなら、ヘアケア、スキンケア、メイク、オシャレなど、男性が魅力的に感じるポイントも磨いていきましょう。こうしたポイントは、1対1で話すときに「最近可愛くなったな」と感じさせることができます。
男性と話すことに慣れていない・ガードが固い
「男性慣れしていない」というのも、会話中の雰囲気を固くし、恋に発展しにくい原因になることがあります。特に、いままでずっと女子校だったり、女性が多く働く職場だったりすると、いざ気になる男性ができても、どうアプローチすればいいのかがわからない、というパターンが少なくありません。
また男性との会話で、どこまで自分のことを話すべきかがわからなかったり、いざ恋の雰囲気になりそうなとき逃げてしまったりと、ガードが固いと思われることがあるかもしれません。
SNSなどでもいいので、少し男性とコミュニケーションを取る機会を増やすか、男性と自然に話せる友だちにアドバイスを求めてみるのはいかがでしょうか。
理想が高い
彼氏になるならどんな男性がいいですか?そう考えたとき、かなり多くのポイントがあがるようなら、もしかすると理想が高すぎるのかもしれません。「それはあくまでも理想であって、現実的に求めるつもりはない」という人もいるでしょう。
それでも、無意識に自分が理想を求めすぎていないかどうかは要チェック。無意識に理想が高い場合、少しでも理想と違う部分が見えたとき、その男性と親しくなろうとする意識が薄くなり、結果的にその男性のいいところを知らずに終わるかもしれません。
どんな男性であっても、まずはその人を知るコミュニケーションを取ってみませんか?恋愛を意識せずに知り合うことで、「こういう人も意外と好きかも」ということに気付く可能性もあります。
彼氏が欲しいなら身につけておきたい恋愛テクニック
恋のきっかけは、意外とささいな出来事であることが少なくありません。ちょっとした一言、ちょっとした仕草がきっかけで、恋愛対象として意識してもらえることも多々。恋の可能性を高めるテクニックをいくつかご紹介します。
気になる人に上手に視線を送る
視線は、相手に興味を持っていることを無言でアピールできるため、積極的につかっていきたい手段のひとつです。たとえば、気になる人を遠くから見つめてみるのはいかがでしょうか。
相手が気づいてこちらを見たら、少し微笑んでから目線をそらすか、目線をそらしてから恥ずかしそうな仕草を見せてみると、相手を意識させる効果があるかもしれません。
「もしかして俺のこと…」と意識させることができれば、相手の男性にあなたのことを考えさせることができるため、次第に彼はあなたに好意を持つようになることもあります。
素敵な表情と笑顔・仕草を身につける
普段何気なく見せている表情も、恋を呼び込むか遠ざけるかを決めることがあります。たとえば、普段からムスッとした表情ばかりしている人よりも、自然な笑顔やほほえみを浮かべている人のほうが、話しかけやすいですよね。
いつもの自然な表情のまま少しだけ口角を上げてみるなど、ほんの少し意識するだけでかなり明るくやわらかな印象になるでしょう。表情を意識するだけで、話しかけられる頻度や、デートに誘われる頻度も増えるかもしれません。
また、上品さを感じさせる仕草や、喜ぶときにほんの少し可愛い仕草をプラスするのもおすすめ。少し恥ずかしいかもしれませんが、男性から見るとちょっとわざとらしいくらいが可愛いこともあります。
彼氏がいる女友達のアドバイスを受ける
自分自身がどういう人間かは、意外と分かっていないのかもしれません。仲のいい友達にアドバイスを求めてみるのはいかがでしょうか?自分では思ってもみなかったところに魅力があったり、改善点があったりするかもしれません。
特に彼氏持ちの女友達のアドバイスは貴重です。その友達自身、彼氏と付き合う間ではいろいろ悩んだり、勇気を出したり、魅力を磨いたりしてきたはず。そうした経験を踏まえつつ、自分のキャラクターならどういう恋愛戦略がとれるかアドバイスしてくれるかもしれません。
もし、そうした友達がいないときは、自分自身の言動をできる限り客観的に分析するか、SNSなどで相談してみるのもおすすめです。匿名性があるからこそ、思い切ったアドバイスがもらえるかもしれません。
メイク・髪型・ファッションを変える
メイクや髪型、ファッションの面からイメージチェンジしてみるのも、効果が期待できるかもしれません。特に、女性から見て可愛いメイクと、男性から見て可愛いメイクには違いがあるもの。色の使い方や、より自然に見えるテクニックを身に着けてみるのはいかがでしょうか。
髪型やファッションも、一度ガラッと変えてみると、意外な反応があるかも。いままで恋愛対象とは思ってなかったのに、イメージチェンジをしたとたん、気になる存在になる可能性もあります。
さりげないボディタッチを取り入れる
やりすぎは厳禁ですが、一緒に過ごしている間に1、2回ほどさりげなくボディタッチをしてみると、異性として意識してもらえるきっかけになるかもしれません。
たとえば、「みてみて、あれ!」というセリフと一緒に腕を引っ張ったり、背中を叩いたりなら自然なはず。もしくは、隣に座ったとき、少しだけ距離を詰めてみる、というのも効果的です。
彼氏が欲しい人におすすめのアクション6選
彼氏を作るためには、出会いがなければ難しいでしょう。とはいえ、出会いはただ待っているだけではなかなかやってきません。無理のない範囲で、自分にできることはないでしょうか?出会いを増やすおすすめの方法をご紹介します!
彼氏がほしい女友達と街コン・合コン参加
せっかく出会いを探すなら、いい人(彼氏にしたいと思える人)がいるところにと考えていませんか?確かに、そうした場所が見極められ、理想の男性と出会うことができれば良いでしょう。ただ、そうした出会いに巡り合える確率は高くありません。
むしろ、出会う場所をえり好みしている間に、せっかくのチャンスを逃してしまうほうがもったいないです。「彼氏がほしい」と思うなら、まずは行動!女友達と一緒に、街コンや合コンに参加してみましょう。
なかなか自分好みの男性に出会うことができないとしても、ムダに終わるわけではありません。いろいろな男性と出会い、話すたびに、自分の好みや相性のいい男性もわかってきますし、魅力を磨くポイントも見えてくるでしょう。
出会いの場所を求めてどんどんでかけていく
出会いは、街コンや合コンだけではありません。結局のところ、出会いがないと感じているのは、行動パターンや生活パターンが毎回同じだからです。
職場や仲間内でのバーベキューや飲み会と言った催しや同窓会などは、なるべく積極的に参加しましょう。
「いつもと代わり映えしないメンバーだし、どうせ行ってもムダ」と行動を変えないことこそ、出会いを遠ざけています。予期せぬ参加者が現れ、予想もしていなかった出会いがあるかもしれません。
新しい趣味や習い事をはじめてみる
娯楽的な出会い以外にも、新しい趣味や習い事など、スキルアップを目指すことで、出会いの機会を作ることもできます。たとえば、スポーツや楽器、英会話など、なにか新しく始めることで、オフ会や異業種交流会といった、新しい出会いの場所に参加できるかもしれません。
特に、スキルアップを目指す男性は、向上心があり、マナーや気遣いの点でもしっかりしていることもあります。ただし、そういう男性は「あからさまな出会い目的」を嫌う傾向もあるので、まずは恋愛抜きで親しくなるのがおすすめです。
彼氏がほしいと女友達にいって紹介してもらう
あなたのことをよく知っている女友達がいれば、新しい出会いのために一肌脱いでもらいましょう。恥ずかしいかもしれませんが、「誰かいい人いない?」「私と気が合いそうな人知らない?」と伝えて、彼氏が欲しいことを打ち明けてみるのがおすすめです。
あなたのことを良く知っている友人なら、男性でもOK。もしかすると、友人の友人、そのまた友人といった具合に、自分だけでは決して繋がりを持てなかった人と知り合うことができるかもしれません。横のつながりは、どんどん利用していきましょう。
職場で彼氏がほしいといっておく
職場でおもむろに出会いを求めるのはやや抵抗があるかもしれませんが、リラックスできる休憩時間や雑談タイムに、さりげなくアピールしておくのはアリ。
「彼氏が欲しいんですけど、なかなかいい人がいないんですよ~」と言っておけば、その一言を覚えていてくれる同僚や先輩、取引先の人が、誰かを紹介してくれる可能性もあります。
職場絡みの出会いにすべてをかけるとなると、いい出会いはあまり期待できないかもしれませんが、出会いの幅や網を広げておけば、思わぬチャンスを掴めるかもしれません。
恋愛運を占ってもらう
最近ではネットや電話で簡単に占ってもらうことができます。これからの恋愛運を占ってもらうことで、いつ運命の人に出会えるのか意識しておくべきポイントを教えてもらえるチャンスです。
もちろん占いの結果が全てではありません。結果が良くなければ、どうしたら良い方向に変えられるかアドバイスをもらって実行してみましょう。結果が良ければ、焦らずに自分磨きに力を入れて、未来の彼と出会う準備をしておきましょう。
次の記事では、恋愛相談におすすめの電話占いを紹介しています。素敵な人と出会えるようきっかけづくりとして、一度試してみるのはいかがでしょうか。
気になる彼をどうやって探したら良い?
普段の生活で出会いのチャンスを広げつつ、もっと積極的に出会いを探したい方には他にも方法があります。それぞれの立場でできることが違いますが、ポイントは「人間関係を積極的に広げていく」ことです。
【気になる彼の見つけ方】学生の場合
学生の場合、たいていは毎日の勉強で忙しい日々を送っています。でも、周りにはたくさんの男子がいて、彼氏がいるという女友達もちらほら…。そうなると、自分も恋をしたい!彼氏がほしい!という気持ちが強くなりますよね。
学生のときに彼氏を見つけるときは、「将来の恋愛が上手になるように…」という考えも視野に入れながら、近くにいる男子とのコミュニケーションスキルを磨いていくことが大切になってくるでしょう。
中学生で彼氏が欲しい場合
もしあなたが中学生なら、大人と比べると出会いを探せる範囲はあまり広くないかもしれません。見知らぬ人や遠くの人と出会うのは危険も伴うため、仲のいい友達に協力してもらう方法がおすすめです。
たとえば、ちょっと気になる男子がいるなら、まずは会話を増やすことを目標に。休み時間や掃除、放課後などはねらい目ですし、同じ委員やイベントのグループに入るのもおすすめです。1対1が恥ずかしいなら、男女数人のグループで楽しくおしゃべりする機会から増やしてみるのが良いでしょう。
高校生で彼氏が欲しい場合
高校生になると、活動できる時間も範囲もかなり広がってくるでしょう。たとえば、塾に通っていたり、アルバイトをはじめたりすると、違う学校の人と知り合える可能性も高くなります。
歳がそれほど離れていないなら、バイト先で大学生の人と知り合うのもアリ。ただし、どんなときでも相手は良く見極めて、「色々な経験をして早く大人になろう」と焦らないことが、幸せな恋をする秘訣です。
もし可能であれば、中学時代の友人との関係を維持しておくのもおすすめ。ときどき集まって話すときに、友達の恋愛事情や恋愛経験を聞かせてもらいましょう。誰かを紹介してもらうのは難しいとしても、男心の勉強ができるので、自分の恋に活かせるはずです。
大学生で彼氏が欲しい場合
大学生ともなると、バイトはもちろん、サークルやインターンといった大学関係の活動で、出会いの幅もかなり広がります。とはいえ、出会いに対して受け身の姿勢だと、結局なんの成果もなく学生生活が終わってしまうかもしれません。
あっという間に就職活動に追われて、気が付けば卒業して、社会人…というパターンも。出会う人には積極的に話しかけて、後々のつながりをキープしておきましょう。その出会いがきっかけで、新たな出会いの機会にお誘いされることがあるかもしれません。
【気になる彼の見つけ方】社会人の場合
社会人になると、学生時代が懐かしくなるほど毎日仕事に追われ、とても出会いの機会を作るヒマなどないかのように感じるかもしれません。忙しい社会人の方におすすめなのは、手元にあるスマホ使った出会い方です。
20代・新社会人の場合
まず恋をしたいなら、「恋活」を謳っている出会い系アプリを使ってみるのがおすすめです。まだまだ結婚という選択肢を考えたいわけではないけど、彼氏・彼女はほしい人が多く利用しています。
前述した趣味や習い事など、新しい出会いのチャンスを広げると同時に、恋活系アプリを併用してみるのはいかがでしょうか?
30代・アラサーの場合
アラサーや30代になると、具体的に考えるほどではないけど結婚につながる恋がしたい、と考える方も増えてきます。そこで、婚活サイト・アプリを活用してみるのはいかがでしょうか?
「婚活」と聞くと、少しプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、婚活サイトを利用している人の中にも、「とりあえずはお付き合いから」という男性もたくさんいるので大丈夫です。また、結婚相手を探している人の中には、真面目な人も多いので、意外といい出会いがあるかもしれません。
40代・アラフォーの場合
40代でも、引き続き趣味や婚活サイトを利用することができますが、より真剣に結婚を望んでいるなら、結婚相談所を利用してみるのはいかがでしょうか。費用は少し大きくなりますが、その分真剣な相手と出会う可能性も高くなります。
また、専門家のアドバイスなども受けることができるので、今まであまり異性と接した経験や、恋愛に関する知識が乏しく自信がないという方でも安心です。
まとめ:彼氏がほしいなら勇気をだして行動することが大切
「彼氏がほしい!」と思ったなら、できることはいろいろあります。まずは、一歩ずつ勇気をだして、今の自分を変えていきましょう。生活行動パターンや、外見、活動など、どこかで新たなチャレンジが必要かもしれません。
同時に、焦らないことも大切。まさに「慎重かつ大胆に」行動すると良いでしょう。ただし、どんなときでも「声をかける勇気」や「成長していく勇気」は必要。幸せな恋をする目標を日々強く持ちながら、色々な人との交友を楽しんでくださいね。